ふれあいみらいキッズでは、12月のアート活動としてクリスマスリース作りを行いました。

今回は、最初から完成した土台を使うのではなく、新聞紙とアルミホイルを使って、リースの土台作りからスタート。
新聞紙を丸めて輪っかの形にし、その上からアルミホイルを巻いて、形を整えていきました。
「丸くするのむずかしい！」「本当にリースになるの？」と試行錯誤しながらも、少しずつ丸い形になっていくと、「リースっぽくなってきた！」と嬉しそうな声も聞こえてきました。

土台ができたあとは、モールをぐるぐる巻いて仕上げです。
丁寧に巻いたり、色の組み合わせを考えたりと、一人ひとりのこだわりが表れる工程でした。

「赤と青にする！」「キラキラ多めにしたい！」と、完成をイメージしながら進める姿が印象的でした。

また、今回の活動では、一人だけしめ縄を作り始めた子もいました。
自分なりのイメージをしっかり持って制作されていました。

【ねらい】
● 身近な素材を使い、工夫して形を作る経験をする
● 手先を使った作業を通して集中力を育てる
● 完成をイメージしながら進める力を養う
● 自分の発想を形にする楽しさを感じる

完成したリースは、全員が大切に持ち帰っています。

「おうちに飾る！」「家族に見せるんだ♪」と話す姿もあり、自分で作ったものを持ち帰ることで、達成感や満足感がより高まっている様子でした。

それぞれの思いが詰まったリースが完成し、おうちでもクリスマスを感じてもらえる活動になりました🎄