暗くした部屋で小さなピラミッドをのぞくと、中に半透明のキャラクターがふわっと浮かんで見える ― 「Pepper's Ghost」と呼ばれる19世紀の舞台技術を、いまの中高生がタブレットとアクリル板で再現する活動に取り組んでいます。
最初の日は、あえて理屈を説明しません。完成見本を見せて「やってみたい?」と聞くと、全員が即答で「やりたい」。手を動かすうちに、「あ、鏡みたいなことか」「斜めに反射しているんだ」と、自分から原理に気づいていきます。学びの入口を、五感のほうから開ける活動です。
ピラミッドは透明シートから台形を4枚切り出して組み立てます。1mmのズレで映像がゆがむので、何度もつくり直しながら手の感覚を育てます。細かい作業が苦手な子は映像制作の担当に。役割が偏らないよう、途中で配置を変えることも大切にしています。
いまは8月のアグロラ祭での発表に向けて準備中です。「これね、上の映像が斜めの板に映って浮いて見えるんですよ」と自分の言葉で説明できるよう、少しずつ練習しています。自分が作ったものの話なら、人前が苦手な子も思いがけずすらすら話せたりするから不思議です。
最初の日は、あえて理屈を説明しません。完成見本を見せて「やってみたい?」と聞くと、全員が即答で「やりたい」。手を動かすうちに、「あ、鏡みたいなことか」「斜めに反射しているんだ」と、自分から原理に気づいていきます。学びの入口を、五感のほうから開ける活動です。
ピラミッドは透明シートから台形を4枚切り出して組み立てます。1mmのズレで映像がゆがむので、何度もつくり直しながら手の感覚を育てます。細かい作業が苦手な子は映像制作の担当に。役割が偏らないよう、途中で配置を変えることも大切にしています。
いまは8月のアグロラ祭での発表に向けて準備中です。「これね、上の映像が斜めの板に映って浮いて見えるんですよ」と自分の言葉で説明できるよう、少しずつ練習しています。自分が作ったものの話なら、人前が苦手な子も思いがけずすらすら話せたりするから不思議です。