「自分のこと、案外、自分が一番分かってないんだよなあ」。ワークシートを前にした中高生のつぶやきです。私たちが「自分取扱説明書」と呼ぶこの活動は、自分のことを少しずつ言葉にしていく時間。将来、進学先や就労先で「私はこういう人間です」と渡せる一枚を目指しています。
ベースは『7つの習慣』。難しい言い回しも、中高生の生活に置き換えて一つずつ扱います。「朝、自分で起きる/起きないを決められる?」「一年後どんな自分でいたい?」といった問いを、ゆっくり書いていきます。
大切にしているのは「正解を出さないこと」。「得意なこと、ないかも…」と止まる子には、「人の話を聞ける」「絵を描く」など20種類ほどの選択肢カードを用意します。選ぶうちに「これも得意かも」と区分けができていきます。
いちばん大事にしているのは、「困ったときの周りへのお願い」を書く欄です。「パニックになりかけたら10分そっとしておいてほしい」「指示は紙に書いてほしい」 ― “察してほしい”が“言える”に変わることは、大人になってからの自立に直結します。完成した説明書を、実際に進学先で担当者に渡した卒業生もいます。
ベースは『7つの習慣』。難しい言い回しも、中高生の生活に置き換えて一つずつ扱います。「朝、自分で起きる/起きないを決められる?」「一年後どんな自分でいたい?」といった問いを、ゆっくり書いていきます。
大切にしているのは「正解を出さないこと」。「得意なこと、ないかも…」と止まる子には、「人の話を聞ける」「絵を描く」など20種類ほどの選択肢カードを用意します。選ぶうちに「これも得意かも」と区分けができていきます。
いちばん大事にしているのは、「困ったときの周りへのお願い」を書く欄です。「パニックになりかけたら10分そっとしておいてほしい」「指示は紙に書いてほしい」 ― “察してほしい”が“言える”に変わることは、大人になってからの自立に直結します。完成した説明書を、実際に進学先で担当者に渡した卒業生もいます。