金曜日の活動は、ほとんどの日、外に出ています。最初は「行ったことのない場所はちょっと…」と入口で立ち止まっていた子も、帰ってくると「次はあそこにも行ってみたい」と地図を指でなぞる。そんなふうに、市が尾の周りをみんなで歩いてきました。
行き先は全部こちらで決めません。前の週の写真を並べて「次はどこへ行こうか」と一緒に考えます。回を重ねるうちに、「公民館ってどんな本があるの?」「市役所のあの建物、入っていいの?」と質問が増えていきます。
中央図書館の郷土コーナーで昔の写真集を広げた日、普段は読書が苦手な子が、しばらく黙ってページをめくっていました。地域の歴史は、自分が毎日歩く道の話なのだと気づかされます。ICカードでバスに乗る練習、店員さんに「これどこにありますか」と尋ねる練習も。小さな“最初の一回”を、一緒に越えていきます。
大事にしているのは、知識よりも「行ったことがある場所」を少しずつ増やすこと。それが増えると、「次はもう一駅先まで」と行動半径が自然に広がります。卒業後の自立につながる、毎週の小さな積み重ねの時間です。
行き先は全部こちらで決めません。前の週の写真を並べて「次はどこへ行こうか」と一緒に考えます。回を重ねるうちに、「公民館ってどんな本があるの?」「市役所のあの建物、入っていいの?」と質問が増えていきます。
中央図書館の郷土コーナーで昔の写真集を広げた日、普段は読書が苦手な子が、しばらく黙ってページをめくっていました。地域の歴史は、自分が毎日歩く道の話なのだと気づかされます。ICカードでバスに乗る練習、店員さんに「これどこにありますか」と尋ねる練習も。小さな“最初の一回”を、一緒に越えていきます。
大事にしているのは、知識よりも「行ったことがある場所」を少しずつ増やすこと。それが増えると、「次はもう一駅先まで」と行動半径が自然に広がります。卒業後の自立につながる、毎週の小さな積み重ねの時間です。