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【体験談】通級の面談

先日、セラピーに通っているお子さまの保護者さまから、うれしい報告がありました。 昨年度から保護者さまが学校に勧められて、お子さまの特別支援教室(いわゆる通級)の利用が始まりました。学校が勧めた理由としては、学級内の友人とのコミュニケーションがあまり上手くいかない、ということのようでした。そのお子さまだけの要因ではなく、きっと様々な環境要因はあったはすなのですが…。 Bless Vision にはその少し前から通っておられます。 セラピーを始めた頃は、原始反射がたくさん邪魔をして、身体を動かしづらい様子がよくわかりました。目を動かすことも苦手で、追従のビジョントレーニングをするとつらくなり、両手で目を覆ってしまうほどでした。トレーニングはお子さまに負荷をかけ過ぎず、ペースに合わせながら整体で身体を緩めたり、好きな活動の中で様々な運動を取り組んできました。 半年ほど経った頃から、活動から活動への切り替えがよくなり始めました。 そして、今ではゲーム中にセラピストを気遣って順番を譲ってくれたり、セラピストが道具をそのままにして次の活動に移ると(集中力が切れないように、そうすることがあります)、「片付けないの?」と助言してくれるまでに成長しました。 保護者さまが迎えに来ると、以前はドアを開けたとたん、「ピューッ」と飛び出して走って行っていたのが、今は保護者さまと和やかに話をしながら歩調を合わせ、玄関からゆっくり歩いて退出する姿になりました。 そんな矢先に聞いた、保護者さまからの報告です。 「先日、通級の面談があったんですが、担任の先生からは『今は特に問題がありません』と言われたんですよ」 「面談で何言われるんだろうと思って行ったんですが、ひょうし抜けしてしまいました」 のだそうです! 素晴らしい~~~! そして、特筆すべきは、セラピーに通っている間に、保護者さま自身がお子さまへの関わりをどんどん変えてくださったこと。 セラピーの内容は、プログラムやエクササイズそれぞれの目的、理由、実施方法、その中で発生したセラピストとお子さまのやりとりなどを詳細に記載し、次の回に保護者さまへお渡ししています。 その内容を参考にしてくださったのか、ご家庭でポジティブな声掛けや、お子さまとの対話を積極的に行ってくれていたようです。週末には公園などでたくさん身体を動かす遊びにも取り組んでいらっしゃいました。 本来、特別支援教室(通級)の利用は概ね1年ほどが目安です。1年のうちにお子さまの困りごとが解消され、在籍学級で集団適応して楽しく過ごせるようになることが目標です。 今回のお子さまのケースは、個別のセラピーとご家庭での関わり方の変化で目に見えて身体の動きが良くなったことが、1年ほどで担任の先生から「問題なし」と言われるに至った要因のひとつかと思われます。通級利用の目安どおりに1年で困りごとが改善したと判断されるのは、かなり稀なケースかもしれません。 保護者さま曰く、Bless Vision に通っていることを先生方にお話したところ、「そちらでの効果があったんですかね」と言ってくれたそうです。 ありがたいことです! これからもお子さまと保護者さまの笑顔が増えるよう、プログラムをさらに工夫していきたいと思ったエピソードでした。 ********************************************************** Bless Vision のセラピーについて、詳しくは 【基礎情報のタブ>施設詳細情報>URL】 をご覧ください。 見学・体験も随時受付中です! ***********************************************************

Bless Vision/【体験談】通級の面談
教室の毎日
26/05/23 08:47 公開

【原始反射統合】【ビジョントレーニング】線歩きとパズル

足型歩きがだんだん上手になってきたお子さん。外また・内また歩きを少しずつ取り組んできて、最近は、1本の線の上をかかととつま先をぴったり合わせながら進む「線歩き」に挑戦しています。 足型どおりに歩くことで、視覚認知、足底反射やATNR・STNRといった原始反射を統合すること、などが促されます。それによって股関節や骨盤の動きを自分でコントロールする力が育ちます。そうすると、どんな姿勢になっても自分の身体を中心に戻すことができるようになって、姿勢が安定します。 いわゆる「体幹が弱いので姿勢が崩れる」と評価されてしまうお子さんは、「ちゃんとしようとする意識が足りない」と、個人の「気持ち」に要因を求められがちです。 実はそうではなくて、身体の使い方がうまくいっていないだけなんだ、と考えてあげることで、「できないのは子どものせい」と大人の都合の理由づけを払拭することができるのです。 このお子さんは、外また・内また歩きができるようになった頃、退出時に振り返ってあいさつができるようになりました。 股関節や骨盤の動きがスムーズになって、身体をねじる動きができるようになった影響があるのかもしれません。 今回の「線歩き」の活動では、少し線からはみ出たり身体がふらつく様子が見られましたが最後まで歩き、ゴールのパズル合わせの課題に取り組むことができました。 パズルは、以前取り組んだ際には1ピースごとにセラピストがヒントを出しながらはめていたのが、今では全部のピースを自らバラバラにはずして、最後までノーヒントで完成させることができるようになりました。 色の合う位置を「こうかな」「ここはちがった、じゃあこっちだ」と回転させたり移動させたりすることは、ボディイメージの認知向上にもつながります。 自分の背後に人がいるイメージをわかっている、身体をねじって振り向ける、振りむいてもバランスが崩れない、相手の立っている位置を目で認識できる… それらの動きがが協調的にできて「振り向いてあいさつができる」状態に育つのです。 Bless Vision では、「できない行動」の要因をお子さまの「気の持ちよう」に求めず、身体の動かし方・環境要因を分析し、改善に向けてアプローチします。 ********************************************************** Bless Vision のセラピーについて、詳しくは 【基礎情報のタブ>施設詳細情報>URL】 をご覧ください。 見学・体験も随時受付中です! ***********************************************************

Bless Vision/【原始反射統合】【ビジョントレーニング】線歩きとパズル
教室の毎日
26/05/17 13:07 公開

【ビジョントレーニング】【感覚統合】トランポリン

療育施設では、「前庭覚」や「固有覚」という感覚の土台を整えるために、よく使われるトランポリン。 お子さまが楽しんで取り組める運動教具のひとつですが、お子さまが「跳びたいペースでただ跳ぶだけ」では、かえって感覚が整いにくいことがあります。 どういうことかというと、前庭覚や固有覚、あるいは様々な原始反射の身体の反応が残っていると、跳ぶ行動が単に「感覚を満たすこと」「自己刺激入力行動」で終わってしまう場合があります。 発達の途中で満たされ切っていない感覚を満たすことは非常に大事なことですが、例えば前庭覚の感覚が足りていない、育ちきっていないお子さまの場合、トランポリンを跳ぶと、何10分も跳び続けて”刺激の自己入力”の状態が続き、「やめよう」と声をかけてもやめられなくなる時があります。 これが、集団で活動している場面だったとしたら、順番を待っている次の人と交代できないなど、「感覚を整える」ためのポジティブな取り組みだったことが、「望ましい行動に切り替えられない」という「社会的にスキルが積み上がらない」ネガティブな取り組みへすり替わってしまうことがあります。 前庭覚、固有覚の感覚が満たされていない、あるいは原始反射が残っているお子さんは、跳ぶたびに身体が傾き、その傾きを修正しようとしてさらに反対に傾きます。具体的にどのような動きになるかというと、頭を前後左右に振りながら跳んだり、回りながら跳んだりすることが多くなります。 Bless Vision でトランポリンを取り組む場合は、「ビジョントレーニング」の要素を取り入れ、視認知機能を整えることも組み合わせて取り組みます。 跳ぶたびに姿勢が崩れたり回ってしまうお子さんの場合は、最初は手すりを持って跳んでもらい、慣れてきたら1つの場所を見ながら視線を固定して跳ぶ、次に動くものを目で追いながら跳ぶ、と、スモールステップで難易度を上げていきます。 跳びながら眼球を適切にコントロールすることができるようになると、身体の「水平」「垂直」「中心」をしっかり認識できるようになり、姿勢が安定するようになります。 トランポリンで姿勢を安定して跳べるようになると、立っても座っても姿勢を安定させることができるようになります。 トランポリンは「跳びたいペースでただ跳ぶだけ」では感覚が整いにくい理由、いかがでしたか? Bless Vison では随時、見学・体験を受付中です。 詳しくは、 基礎情報のタブ>施設詳細情報>URL をご覧ください。

Bless Vision/【ビジョントレーニング】【感覚統合】トランポリン
教室の毎日
26/05/02 08:52 公開
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