本日の集団療育ではテーブルゲーム「ステッキー」に取り組みました。
幼稚園さんから小学生さんまでみんなで輪になって行います。
サイコロの出た色の棒を崩さないようにとっていくもの。
色や太さが違うため、自分か何色のどの棒をとれば良いか、
慎重に考えながらすすんでいきます。
最初はみんなサイコロを勢いよく転がし、机の下に落ちることもしばしば。
下に落ちないように、またほかのお友達に当たらないように気を付けて
振ることもマナーの一つです。
サイコロの振り場を箱で作り、目がける場所が分かると、
みんな上手に振ることができました。
自分の番が終わると「○○さんどうぞ」とサイコロを渡すことで、
順番を守る意識や、みんなで行うことの連帯感も生まれます。
ゲーム自体はそれほど複雑ではない分、異年齢で楽しむことができ、
落ち着いて集団活動のマナーを学び活かすことができました。
集団療育(SST)
教室の毎日
23/07/17 18:49