冬休みも終わり、新学期が始まりました。冬休み中も子どもたちは元気に通ってくれていました。
長期休暇中はいつも以上に異年齢での関わりが持てたり、時間が長かったりと通常とは異なります。そのため、子どもたちの自由な発想で遊びを展開しています。
午前中は、かくれんぼをして遊びました。
「どこかな?」「いた!見いつけた!」と言いながら、子どもたちだけでなく支援者も子どもに戻り楽しく遊びました。
隠れている時は、見つかるかもしれないというハラハラ感があり、「静かに」とポーズを取って隠れている子どもたちの姿を見て、支援者も必死で隠れました。
「ここかな?」と声をかけると「いるよ。」と答えるお子さんもいて、思わず微笑んでしまいます。
見つけた時の嬉しそうな笑顔から楽しさが伺えました。
午後は、砂場でお山を作り、トンネルを掘りました。
子どもたちの提案でお山作りを始めると、得意な子たちが集まってきて、どうしたら丈夫に作れるのか、固めるにはどうしたらいいのか、など話し合いながら進めていきます。
役割があると張り切って取り組め、責任を持って遂行してくれています。
それだけ出来上がった時の達成感は大きいものでした。
また一段と子どもたちの絆も深まったように思えました。
自由遊び
教室の毎日
24/01/16 18:07