破ってちぎって丸めて、穴を開けて何ができるかな?!新聞紙は色々な方法で遊ぶことができます。
まずは新聞紙に触ってみます。ワサワサ、シャカシャカ音が鳴ります。
次は破ってみます。
支援者が新聞紙に少し切れ目を入れて子どもたちに渡すと、真似をして破ってくれたり、自分で自由に好きなところから破る子もいます。
ビリビリと音をたてて破れ、手先でも破れていく感覚を味わうことができます。
新聞紙には、紙ならではの音や感触があるのです。
たくさん破れたら、お水に見立ててプールに入れちゃおう!
ちぎった新聞紙を上から降らせるとシャワーにもなりますね。
下だけを見て遊ぶのではなく、上を向いて遊ぶことにも繋がります。
このように見立て遊びとしても使えます。
プールで遊べたら、今度は指先を使って丸めてみます。
プールで使っていた新聞紙が次はボールに変身。
その丸まった小さなボールをビニール袋に集めて入れると、大きなボールを作ることもできます!
新聞紙は柔らかいため、すぐに形を変えることができるのも、利点の一つです。
新聞紙をそのまま折ってカブトにしたり、首元だけ穴を開けると服ができたり、他にも遊び方がありますよね。
身体や指先を使うことを楽しむことができ、遊んでいるうちに自然と発達が促されていきます。
手軽で使いやすい素材な新聞紙は使い道抜群です。
是非、お家でも遊んでみてくださいね!
新聞遊び
集団療育
24/02/14 16:39