ADHDの息子の乳児期、想像を絶する大変さでした…

2016/07/17 更新
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ADHDのある息子。乳児のころは大泣き、黄昏泣きに夜泣きとずっと大変でした。終始機嫌が悪そうな息子に気を遣う日々。息子の癇癪で眠れなくなった私は育児に疲れ精神科を受診。そこで育児ノイローゼと診断を受けたのでした。

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わらにもすがりたい母親の心境

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息子は、家事をしていて少しでも音を立てるとすぐに昼寝から目覚めてしまう子でした。

起きたとたん大声で泣きだし、足を激しくバタバタします。

息子の鳴き声がヒステリックに感じてイヤだった私は、毎日音を立てずに家事をしていたのですが、それがとても疲れました

この大泣きは私が息子の側から離れるときも、抱っこから降ろすときもあり、「この子は一生抱っこしていなきゃならないのかも…」と思ったくらいです。

今考えると、抱っこから降ろすと泣くのは、乳児期に自分で好きな場所に移動できないため、つまらなかったのが原因なのではないかと思います。

夫は「疳の虫が強いんだよ、漢方を飲ませて様子をみよう」と言うので市販の漢方を与えてみましたが、息子の育てにくさは変わらず、なんとか楽にならないものか?という悩みは消えませんでした。

よそのお宅の育児が楽しそうで輝いて見え、「あのお宅の育児は楽なのかな?幸せなのかな?」とぼんやり考えることも。
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義母の時代にあった、民間療法の話。

あるとき、義母から「疳の虫が強い子の虫封じ」の話を聞きました。

「昔は民間療法で疳の虫の強い子は虫封じをしてもらったりしたのよ」と義母は笑いながら話すのです。夫も育てにくい乳幼児だったようで、義母は困って地域に住んでいる、あるお婆さんを訪ねたそうです。

「そのお婆さんは息子の身体から虫を本当に出したのよ!私ね、この目で見たの!にゅる~ってなんか出てきたんだから」

本当かな〜と疑う私に義母は

「でも、お婆さんは亡くなってるかも、30年前の話だから!でもね、そのあと気性の荒い息子が少しだけマシになったのよ!」と教えてくれました。

精神的にも追い詰められていた時期、あのころの育児が1番キツかった。育てにくい子が少しでも穏やかになってくれるのならば眉唾な話ではありますが、民間療法だってなんだってすがりたくなる気持ちになるものです。

それほど発達障害がある子の母親は、心もくたびれてしまうのですね…。

さて、その「虫封じ」ですが…いったいどんな内容だったのだろう?とちょっぴり気になります。(笑)
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