夜尿症はストレスが原因のこともあるの?

また、6ヶ月から1年以上なかった夜尿が突然始まった場合は、心的ストレスが関わっている場合があります。強いストレスが加わると自律神経が不調になるため、夜尿につながるのです。

家庭でチェックする方法はあるの?

夜尿症の原因である夜間多尿と排尿筋過活動のどちらに該当するかは家庭で見分けることができます。睡眠時に使用したおむつと使用前のおむつの重量差が「体重×睡眠時間×0.9」(ml)よりも重かったら多尿型の可能性、昼間の最大1回排尿量(ml)を測り、それを体重(kg)で割った値が5ml/kg以下だったら膀胱型の可能性があります。原因の見分けがつくことで、家庭でもそれに合った方法で対処することができます。
参考:夜尿症診断ガイドライン2016|公益財団法人日本医療機能表機構
https://minds.jcqhc.or.jp/docs/minds/nocturnal-enuresis/nocturnal-enuresis.pdf

夜尿症のある子どもとの向き合い方

夜尿症は子どもの意思にかかわらず生じてしまう疾患です。無意識におねしょをしてしまうことに不安を感じていたり、外泊行事などでおねしょをしてしまい自信をなくしてしまったりする子どももいます。そこで、子どもと接する上で大切になってくることがあります。

■焦らない
夜尿の原因は子どもによって異なります。ほかの子やきょうだいと比較しないようにすることが大切です。また、治すには時間が必要になるので焦らず、夜尿がなかった日などは、子どもの自信にもつながるのでほめましょう。

■怒らない
夜尿は子どもの意思にかかわらず起きてしまうことです。子どもを責めたり注意しても、解決しません。水分を取りすぎないよう配慮するなど、子どもの成長を見守りながら、そのときに合った対応をすることが大切です。子どもが夜尿症に対して不安を抱えていたら、「夜尿症は治るもの」と安心させ、一緒に治していきましょう。
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