先生と親は、共に子どもを見守っていく同志でありたい

元教員で、発達障害児の母の私が考える、学校との信頼関係の築き方の画像
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017004614
最後に、「ウワサの保護者会」の中で、面白い!と思ったエピソードがあります。

あるお母さんが子どものことで朝の7時半に学校に電話をしたら、ちょうど担任の先生が出たとのこと。その先生も子育て中だと知っていたので「朝早くから大変ですね~」と言ったのだそうです。

そうしたら、その先生が「そうなんですよ~!」と、いつもの声と違った素の声で返してきたのだとか。それ以来、そのお母さんと先生はフランクにお話ができるような気さくな関係になれたのだそうです。

先生に、子どもに寄り添ってもらいたい、と思ったらまずはこちらが先生に寄り添ってみる。

「子どもを見守っていく」という同じ目標に向かって協力する同志になるためには、先生と人間的な心のつながりを持てるよう、関係を築くところから始めるのも、1つの方法なのですね。

子どもを守るためには、先生と保護者とで一緒に考えていくことが大事!
番組もそう言っていましたが…保護者だけではなく、学校や先生方にも、子どもや保護者に寄り添おう、一緒に考えよう、という姿勢になっていってほしいと願います。
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