次男の可能性は、これまでの尺度では計り知れない

さて、次男のことを「自然や動物が大好きな男の子」とだけ認識していた私ですが、どうやらそれだけではなかったようです。

もしかしたらこれまで「できない子」とされてきた人たちが今の時代を生きていたら、昔にはなかったツールを経て「できる」ことがもっともっと見つけられたかもしれない。

可能性はもはや既存のルートだけに落ちているわけではないのかもしれない。

そう思うと、「知的レベル1歳未満」の次男を見てワクワクすら覚える日々です。

私自身は発達検査の方法やそれを行うことに対して反対ではありません。ただ、その結果を見て「成長のために絵本を読ませるといい」「テレビを見せるのはよくない」「iPadなんて育児放棄だ」と言いたくなる方もいるかもしれません。

それでも、これまでの尺度で私の子どもを測らないでほしい。

既存の「健全な子どものあるべき姿」にとらわれず、「2次元では積み木積めますが、何か?」と胸を張れる世の中になってほしい、と願うばかりです。
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