きょうだい児だからこそ「君が一番」の時間をつくる

次男の気持ちは分かっていたつもりですが、私自身どうすることもできません。ただ幼い子どもには、きちんと言葉にしないと愛情は伝わらないんだ、ということは実感しました。だから次男に言葉をかけるときには「必ず君が一番」と言い続けることにしよう……。

そして楽しみを用意して、しゃくりあげる次男の頭をなでてやるしかすべがありませんでした。

「必ず週末は一緒にお出かけするよ。大好きなドーナツ一緒に食べようね」

そうすると次男は重い腰をあげ、覚悟を決めてカバンを背負いました。
ママは次男が一番好き、長男には内緒だよという母
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幼稚園へ向かう小さな背中を見送りながら私も切なくなり「がんばれ!」と強く念じていたのを覚えています。
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