見え方が違うということ
このように、発達障害の子どもの「見え方」について検査をすることで、その子が一体何に困っていたのかが見えてくることが分かりました。現在、息子は学習前に毎日ビジョントレーニングと呼ばれる、視覚認知の発達を促すトレーニングをやっています。これは、やればやるほど伸びていくものだと言われています。
トレーニングを始めて数週間がたった今では、頭を動かさず、トレーニング用の棒を眼で追えるようになりました。これで生活の中に変化が現れるかはわかりませんが、気長に続けていこうと思っています
息子の場合のように、発達障害の困難は、見え方や眼球の動きが関わっているようです。さらに、疲れやすさの原因は、発達障害の過敏性によるものだけではなく、遠視などの目の状態にも関係している場合もあるのです。
本人の困難さが「見え方」にあるということを、自分自身で気づくことはなかなかできません。少しでも「この子の見え方は何か違うな」と思う点があれば、ぜひ視覚認知の検査を受けることをお勧めしたいと思います。
その子の抱えている困難をより詳しく知ることで、具体的にどうすればいいか、どんな力を伸ばせばいいのかが見えてくるかもしれません。
トレーニングを始めて数週間がたった今では、頭を動かさず、トレーニング用の棒を眼で追えるようになりました。これで生活の中に変化が現れるかはわかりませんが、気長に続けていこうと思っています
息子の場合のように、発達障害の困難は、見え方や眼球の動きが関わっているようです。さらに、疲れやすさの原因は、発達障害の過敏性によるものだけではなく、遠視などの目の状態にも関係している場合もあるのです。
本人の困難さが「見え方」にあるということを、自分自身で気づくことはなかなかできません。少しでも「この子の見え方は何か違うな」と思う点があれば、ぜひ視覚認知の検査を受けることをお勧めしたいと思います。
その子の抱えている困難をより詳しく知ることで、具体的にどうすればいいか、どんな力を伸ばせばいいのかが見えてくるかもしれません。
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