コミュニケーションが苦手になる原因ってなんだろう?
まず、コミュニケーションが苦手になる原因として、例えば次のような特徴があると教えてもらいました。
■相手の話に、否定的な返しを言いがちで、会話が続かない
■自分の話ばかりしたがる
■不得意な話題になると会話に参加しなくなる
■話をしているうちにテーマがそれ、どんどん違う話になる
■話題の引き出しが少なく、話が広がらない
一つひとつ、事例を交えて教えてもらいました。これはその一部です。
Kさんの話を聞きながら「ハッ!!私もそうかも!?」と思いあたることがあったり、息子の特徴そのままだったり…。
「人とうまく話せるようになりたい」と思っていても、上にあげたようなさまざまな原因によって「人と話すチャンスが減ってしまうことで、話すことに苦手意識が生まれてしまう。コミュニケーション面で成長できる機会に恵まれなくなってしまう」ということに気づきました。
■相手の話に、否定的な返しを言いがちで、会話が続かない
■自分の話ばかりしたがる
■不得意な話題になると会話に参加しなくなる
■話をしているうちにテーマがそれ、どんどん違う話になる
■話題の引き出しが少なく、話が広がらない
一つひとつ、事例を交えて教えてもらいました。これはその一部です。
Kさんの話を聞きながら「ハッ!!私もそうかも!?」と思いあたることがあったり、息子の特徴そのままだったり…。
「人とうまく話せるようになりたい」と思っていても、上にあげたようなさまざまな原因によって「人と話すチャンスが減ってしまうことで、話すことに苦手意識が生まれてしまう。コミュニケーション面で成長できる機会に恵まれなくなってしまう」ということに気づきました。
発達障害がある人が”うまく話せるようになるコツ”って?
私は、ワークショップで教えてもらったことを「一つ残らず聞き漏らさないで家に持ち帰るぞ~!」と決意し、メモに大忙し。
次に、どうやったらうまく話せるようになるのか!?というコツを、教えてもらいました。
■相手の話の中で面白く感じたことやいいところだけを見つけて伝える(相手のいいところを見つけるのでもOK)
■会話するときは話す前に秒数、間をおく。自分ばかり話さずに相手にも話を振る
■不得意な話題も食わず嫌いにならずに参加してみる。分からないことは質問すると会話が続く
■どんな内容の話やどんな話し方をしているのか、他の人の話を意識して聞いてみる
■公的なところでは、周りの人が分からないマニアックな話題は避ける
数秒意識するとか、人の話を意識して聞いてみるということなど、ちょっと意識するだけで変わりそう!と感じました。
次に、どうやったらうまく話せるようになるのか!?というコツを、教えてもらいました。
■相手の話の中で面白く感じたことやいいところだけを見つけて伝える(相手のいいところを見つけるのでもOK)
■会話するときは話す前に秒数、間をおく。自分ばかり話さずに相手にも話を振る
■不得意な話題も食わず嫌いにならずに参加してみる。分からないことは質問すると会話が続く
■どんな内容の話やどんな話し方をしているのか、他の人の話を意識して聞いてみる
■公的なところでは、周りの人が分からないマニアックな話題は避ける
数秒意識するとか、人の話を意識して聞いてみるということなど、ちょっと意識するだけで変わりそう!と感じました。
私自身、トレーニングが必要だった!?ロールプレイングで楽しく学べたワークショップ
発達障害がある人だけでなく、こうしたコツは定型発達の子(人)もできていないことがあるんじゃないかと思います。私自身、話し方がうまいわけじゃありませんから、気づきがいっぱいありました。ワークショップ前の説明で教わったことは「みんなに効果あるじゃん!」って目からウロコでした。
そして、今までは息子のコミュニケーションのことばかり気にしていたけれど、「私自身も改善しなきゃいけないところだらけ」だと気がつけたことも、大きな収穫でした!
講義のあとは、数人ずつグループになって、いよいよ個室でワークショップを体験です!
説明で受けたコツを意識しながらロールプレイングしたり、ディスカッションをして会話のキャッチボールってどう作られていくのか実践しながら身につけていきます。
ワークショップの様子や、獲得したコツを息子リュウ太へどう伝授したかについては、次回お伝えしたいと思います~☆
そして、今までは息子のコミュニケーションのことばかり気にしていたけれど、「私自身も改善しなきゃいけないところだらけ」だと気がつけたことも、大きな収穫でした!
講義のあとは、数人ずつグループになって、いよいよ個室でワークショップを体験です!
説明で受けたコツを意識しながらロールプレイングしたり、ディスカッションをして会話のキャッチボールってどう作られていくのか実践しながら身につけていきます。
ワークショップの様子や、獲得したコツを息子リュウ太へどう伝授したかについては、次回お伝えしたいと思います~☆
ADHD息子に、就労ルールを教わる!?“ソーシャルスキル検定”を親子でマジメに解いてみた結果…
ADHD(注意欠如多動症)の3つのタイプとは?【専門家監修】
Sponsored
コミュニケーションの特性を「生きづらさ」につなげないために――子どもたちの成長物語からヒントを見つけられる『子どもの「コミュ障」』
Sponsored
家庭や施設で使えるアイディア満載『発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びる アイスブレイク&ワークショップ』――ゲーム感覚で楽しみながらコミュニケーションの力を育もう!
- 1
- 2