約700名の保護者が回答!女の子の発達障害、学校や友達との関係、身だしなみの悩みや解決策は?

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「女の子の発達障害」は、分かりにくく、診断が遅れがちとも言われています。

そこで今回、LITALICO発達ナビのユーザーにアンケートを実施。発達障害のある女の子を育てる保護者や、当事者からの声がたくさん集まりました。

何に困っているのか、診断のきっかけ、園・学校生活や友達・異性関係、身だしなみや生理などの悩み、解決策など、リアルな体験談が寄せられました!

【保護者編】では、約700名の保護者の回答をご紹介します。

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目次 女の子の発達障害とは?発達ナビに寄せられた、保護者約700人の声 小学生を中心に、幼児から中高生までの女の子の保護者が回答 発達障害があることに気づいた年齢やきっかけは? 約40%が二次障害を発症している 90%以上の子どもが、不安や困難を感じている 女の子の発達障害、保護者から見た不安や困難の具体的な内容とは? 女の子だからこそ心配なこと、悩むことはある? 子どもの「生理」について悩む保護者が多い 女の子の発達障害 不安や困難が少ない家庭は、どのような工夫をしているの? 85%は相談相手がいる 今回の調査結果から
2017年11月25日から12月5日に、LITALICO発達ナビでは「女の子の発達障害に関するアンケート」を行いました。発達障害のある子どもの保護者677名、発達障害の当事者445名の声が寄せられました。

ご協力いただいたユーザーの皆様、どうもありがとうございました。この記事では、「約700名の保護者が回答!女の子の発達障害、学校や友達との関係、身だしなみの悩みや解決策は?」とし、調査結果の一部を抜粋し、お伝えします。

発達障害の当事者の声については、「約450名の当事者が回答!女の子の発達障害、勉強や仕事、恋愛、交友関係など悩みや解決策は?」でご紹介しています。

<調査対象について>
「LITALICO発達ナビ」会員へのメールから、アンケートフォームにて回答いただいた発達障害の子どもをもつ保護者:677名の回答を集計しました。(調査期間:2017年11月25日~12月5日)
※設問によっては677名全員が回答していないもの、複数回答可のものがあります。
※調査結果の構成割合は四捨五入をしているため、合計が100%にならない場合があります。
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女の子の発達障害とは?発達ナビに寄せられた、保護者約700人の声

「約700名の保護者が回答!女の子の発達障害、学校や友達との関係、身だしなみの悩みや解決策は?」では、学齢期を中心とした発達障害の女の子の保護者677名が回答。現状や不安に思っていること、悩み、解決策までが寄せられました。

小学生を中心に、幼児から中高生までの女の子の保護者が回答

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未就学児が20%弱、小学生が約半数、中高生が約25%
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発達障害があることに気づいた年齢やきっかけは?

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60%近くが就学前に発達障害に気づく
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お子さんの発達障害があることに気づいた時期は、就学前が約60%、小学校低学年が約20%となっています。

気づいたきっかけは、1歳半健診など健診時(21件)や、幼稚園・保育園の先生(10件)からなど、専門家や先生からの指摘という回答がありました。他に目立ったのは、「言葉の発達の遅れ」(47件)によるものです。「発語が遅い」「単語のみで会話にならない」など、言葉の発達について保護者が疑問・不安を持ち、医療機関を受診したり専門家へ相談したという回答が寄せられました。

就学後のきっかけとしては、学校でのトラブルのほか、不登校(23件)などがあげられました。

また、癇癪や多動、こだわりの強さ、友人関係のトラブル、てんかん発作などがきっかけという声もありました。

約40%が二次障害を発症している

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約40%が二次障害を発症している
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発達障害特性を原因とした二次障害を発症している割合は約40%でした。

二次障害で多くあげられたのが「不登校」(111件)です。続いて「うつ」(35件)、「不安障害」(17件)、「自傷」(13件)という回答でした。不登校とうつ、不登校と自傷など、複数の二次障害があるお子さんも多いようです。

他に「反抗挑戦性障害」「ゲーム依存」「睡眠障害」「緘黙」などを発症した例もありました。また、特性である聴覚過敏などがひどくなった、ストレスでじんましんになった、クラスで孤立したという声も寄せられました。

90%以上の子どもが、不安や困難を感じている

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90%以上が不安や困難を感じている
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保護者から見て、日常生活に不安や困難を感じていると感じられたお子さんは、回答したご家庭90%以上に上りました。では、どのような場面で困難を感じているのでしょうか?
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園や学校生活が一番多く、友人関係、学習面、身辺自立・身だしなみが続く
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保護者からみて、園・学校生活(76%)で不安や困難があると感じられることが一番多く、友人関係(72%)、学習面(53%)と続きます。具体的にどのような不安・困難を感じているのでしょうか?次に、具体的な回答内容を紹介していきます。

女の子の発達障害、保護者から見た不安や困難の具体的な内容とは?

園・学校生活での不安・困難

園・学校生活では、下記のような困難やトラブルがあるようです。

■一斉指示に従えない
■切り替えがうまくできない
■トラブルがあっても大人に伝えられない
■忘れ物が多い


エピソードとしては、次のような例があげられています。

「一斉指示が入りにくい」
「高学年になると、先生も説明が簡単になり、理解出来ず泣いて固まる」
「耳からの情報を捉えにくいため、先生からの指示を聞き逃して注意を受ける」

など、一斉指示や口頭指示などが理解できない・気づかず、集団生活にうまくなじめない例。

「給食、遊び、散歩など決まったスケジュールに沿った切り替えができない」
という例。

「何があったのか 誰が何を言ったのかを 明確に教えれないので発覚が遅れる」
など、トラブルがあっても大人へうまく伝えることができない例。

「ハンカチ、ティッシュの予備は登園するリュックの中にある事を知っているのに、(必要になった時に)どうしていいかわからず、スモックで拭いたり友達や先生に借りたりしている」
など、忘れっぽいことや、場面に応じた対応が不得手なために困惑してしまう例。

上記のような困難やトラブルから叱られることが増え、自己肯定感が下がってしまうお子さんもいるようです。中には、不登校や場面緘黙など二次障害を発症する場合もありました。

「学校で声が出せない。後ろから誰か来ると動けなくなるためスイミングでも急に沈む。運動会で動けなくなる」

「私立中学に通学していたが、コミュニケーションの取り方がうまくいかなかったり、誤解をされたりしたことで孤立ぎみになったため学校をやめて、本人が興味を示していた海外に留学させている。しかし現在、言葉の壁にぶち当たっている真っ只中で、閉鎖気味になってきた」

不登校などの二次障害を発症する前に、対人関係や集団生活のフォローが必要になると考えられます。

友人関係での不安・困難

友人関係では、女の子特有の交友関係でのトラブルについての回答が目立ちました。微妙なニュアンスが分からないためにガールズトークについていけず、ストレスを感じてパニックを起こしたり登校渋りにつながってしまうという声も。

「ガールズトークについてけない、何となく浮いてるなど気になる部分がある。学校で頑張るせいか、家庭では未だにパニック起こしたり不注意が多い」
「思春期では友人関係に苦しんでいました。女の子特有の集団発想など、気持ちがわからないためにしばしばトラブルに」

いじめを受けてしまう場合もあるようです。

「今まで話かけてくれていた子から、まったく話かけてもらえなかったり、声をかけるとみんな黙ってしまい、自分でどうしたらいいのか分からない為に辛い」
「集団登校で、死んだらええのに、と言われたり、持ち物を捨てられる」

反対に、中学校までは孤立していたものの、自分に合う学校を見つけられたことで転機となったお子さんもいました。

「女の子が作りがちな派閥が嫌いで、中学までは孤立していた。通信制高校に入り、生徒会的な仕事をきちんとしていたら、派閥に入らなくても認められるようになってきた」

学習面での不安・困難

苦手教科がある、理解に時間がかかるという悩みを持つお子さんがいるようです。

「算数が苦手」
「文を読むのが苦手、+−=などの意味が全くわからなかった」
「みんなと同じ宿題がこなせない」


書字障害や注意欠如などが原因で、学習で必要な準備ができない場合もありました。

「連絡帳が書けない」
「忘れ物、連絡事項が記憶できない」


感覚過敏が原因で、授業に集中できないお子さんもいました。

「聴覚過敏があるため、授業中に隣のクラスの声も聞こえていたらしい」

一方、「行けそうな時間割のところだけ行く。 教室には入れない。授業を受けていないので勉強が分からない」というように、不登校になったことで学習面で遅れてしまうケースもありました。

身辺自立・身だしなみでの不安・困難

感覚過敏やこだわりによって、身だしなみに関わるトラブルが起こることもあるようです。

「感覚過敏から特定の服ばかり着たがる」
「服の色にこだわりがあり体操服が着られない」


また、身だしなみをきちんとしていなくてはいけないという意識が低いお子さんも多いようです。

「髪の毛がいつもボサボサ」
「変な格好も平気で外に出る。上下がちぐはぐだったり、季節感がおかしかったり、年齢的に幼かったりする」
「寒暖に合わせて服が選べない・ボタンの掛け違いや前後逆でも気づかず出かけてしまう」


また、中にはこだわりすぎてしまうようになった例も。

「中1までは、無頓着で、髪の毛ボサボサ・服もダサい。 中2からは、気にしすぎて、美容品や服にお金が掛かる」

衛生面で問題が出てしまう場合もあるようです。

「洗髪しなくても気にならない」
「時間に間に合わないので、毎日風呂やシャワーを浴びれない日がある。心身が落ちているときは何日も風呂に入らず不衛生」


身体面で大きな影響が出ている場合があるようです。

「本人が、体が疲労してても気がつかず、逆にテンションオーバーしてしまい、睡眠障害が出たり、こだわりが強いため、成長がどうしてもそこで止まってしまう」
「起立性調整障害のため朝起き上がれず、眩暈・吐き気をもよおして登校・外出できない。PMS・生理痛がひどく月の半分は体調が悪い」

親子関係での不安・困難

親子関係では、家庭内での暴言・暴力、嘘などについて悩んでいる保護者も多くいました。

「母親への異常な反発」
「かんしゃくから家庭内暴力になること」
「自分の感情を抑える事ができない。パニックを起こす」
「嘘をつく、兄弟をいじめる、お金を盗む」


家庭内のトラブルから「普段の生活そのものを家族と共有することが大変」と感じてしまう保護者も多いようです。

社会的な活動ができない状態について、どのように対応してよいか分からず困惑している様子もうかがえました。

「人との距離感が近い。感覚過敏や体調不良、気が乗るときと全く動けないときの差が大きい」
「友達が一人もいない、自己肯定、自尊心が低く、不安が強い。社会に出られない。働く勇気がない。何事も人のせいにする。いつもイライラしてる」


その他、睡眠に関する困難について、多くの声が寄せられました。

「ストレスから夢遊病、夜驚症」
「不眠症、イライラ」
「就寝前に家中の戸締りを確認しないと眠れない。死んだらどうしよう、といういう気持ちに襲われ不安で眠れない」


睡眠のトラブルについても、本人はもちろん、一緒に暮らす家族への影響が大きく、悩む保護者が多いようです。

女の子だからこそ心配なこと、悩むことはある?

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80%以上が、女の子ならではの悩みがあると回答
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約80%の保護者が、お子さんの発達障害について、女の子ならではの悩みや心配を抱えています。寄せられた悩みの多くは、下記の4つに関連するものでした。

■女の子特有の人間関係(41件)
■第二次性徴による体の変化(14件)
■異性関係・性のこと(47件)
■将来のこと(14件)

子どもの「生理」について悩む保護者が多い

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さらに、「思春期の心身の変化や生理などについて、不安や困っていることがある場合、どのようなことに困ったり、不安に思っていますか?」という質問を行ったところ、「異性関係・性被害」(15件)、ホルモンバランスの変化などの影響による「精神不安定」(10件)などがあげられましたが、一番多い回答は「生理」(44件)についてでした。

特に、生理時に適切な処理ができない・できるのか不安という回答が多く寄せられました。

「生理になったときの対応ができるかどうか(予期せぬ対応ができない為)」
「自分で汚れ物の処理をちゃんとしてない。そこら辺にナプキン投げて恥じらいがない」
「生理の始末が面倒で、たびたび衣服を汚すがまったく気にしていない」


また、感覚過敏などの特性により、生理時に困難がある場合も。

「感覚過敏があるので、下着がどれでも着られない。 生理用ショーツが履けない。ナプキンもつけていられない」
「少しの傷で血を見ると大騒ぎなのに、生理の出血をどうとらえるか心配」


また、生理前や生理中の気分の変調が大きいお子さんも多いようです。

「生理中、生理前の気分の変調が激しく、仕事にいけない事がよくある」
「生理の前は気分が沈むことが多く、悲観的になる」


生理についての対応策については、後述する体験談も参考にしていただきたいと思います。

女の子の発達障害 不安や困難が少ない家庭は、どのような工夫をしているの?

では、特に不安や困難を感じないで生活できている人は、どのような対策をとっているのでしょうか。

下記の4つが、対策のポイントのようです。

■事前に説明しておく(53件)
■ツールを活用する(15件)
■見守る・認める(23件)
■第三者に頼る(4件)


皆さんが行っている具体的な対策について、次に紹介していきます。

事前に説明しておく

見通しが持てるように、事前に説明しているとスムーズだという意見が寄せられました。

「何かをする前や出かける前は、説明したり事前に行く場所を見学する」
「具体的になぜ気を付ける必要があるのか逐一説明している」
「事前に『こんな時にはこう言おう』『相手の返事を聞いてから行動しよう』など伝えている」


生理についても具体的な対策方法があげられました。

「サラサーティなどで練習させている」
「生理は、低学年の頃から母のトイレでのナプキンの付け方など見せて説明していた」
「大きなナプキンにしたり、パンツ型のものを買っている」


ナプキンの使い方を見せたり実際に使わせるなどして早いうちからロールプレイングする、処理が難しい場合はパンツ型のものを使うなどの例は、ぜひ取り入れてみたいものです。

また、体の変化や異性関係などについては、下記のような声が寄せられました。隠すことなく、具体的に、分かりやすく伝える姿勢が大事なようです。

「性教育の、かたくない本を複数わたしてある。興味がある分野なので、真剣に読んでいる」
「知らない人と話さない。携帯電話を常に持っていることをアピールしながら歩く」
「機会があるたび、性行為などについて教えている」


具体的に話すほか、女の子の発達についての書籍も活用できそうです。

ツールを活用する

また、混乱なく生活できるよう、ツールを活用している保護者もいます。

視覚的に分かりやすいツールを取り入れている例としては、下記があげられました。

「スケジュールはじめ、家庭内でホワイトボードなどを利用し視覚化。模擬時計、キッチンタイマーを利用」
「時間割り、時系列がわかりやすいように色分け」


自分の気持ちを伝える場合にもツール活用できます。

「困った時に『困っています』とカードを見せられるようにしている」


忘れ物が多い場合などは、必要なものを一カ所にまとめておくという工夫をしている家庭もありました。

「お手伝いや、色んな出来たことに対してポイント制にしてモチベーションをあげてます。また、忘れ物が多かったり面倒くさがりな所があるので学校に必要なものは全て玄関に置いてあるボックスにて完結できるようにしている」


子どもにあったツールを活用することで、スムーズに生活ができるようになりそうです。

見守る・認める姿勢

また、子どもの立場に立つことや、自主性を尊重することで、家庭生活がスムーズになったという声も寄せられました。

「子どもの目線になり、親の独り善がりにならないように寄り添い傾聴した」
「唯一の楽しみがスマホでアニメを見ること。その時間を作り出すためにお風呂の時間が短くなった。髪や身体を洗う順番や工夫があるみたいです」


また、子どもを追い詰めないような接し方を心がけることで、二次障害を防ぐことも大切です。

「緊張が高まりやすいことに対しては無理せずできなくてもいいんだよと話すようにしている。 苦手なことはなるべく先に慣れるように家でやってみたりしている(なわとびの練習やお当番さんの練習など)」
「出来ない事を、出来るだけ怒らないようつとめている」

第三者に頼る

第三者の力を上手に借りている保護者の声も寄せられました。

「困った時は、通級の先生や臨床心理士の先生のアドバイスなどを受け、子どもに適切に伝えていくようにしている」
「生理の処理方法などは、母親の私が言っても全然耳に入らないので、学校の先生(女性)やデイサービスの指導員(女性)のかたにお任せしてたいぶ改善した」


家庭の中だけで駆け込むのではなく、保護者が積極的に第三者にアドバイスをもらう姿勢が大切です。また、思春期は保護者の言うことは聞かないことも多いため、先生などの力を借りて対応したほうがうまくいく場合もあるようです。

85%は相談相手がいる

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約85%は相談相手がいる
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約85%の保護者には、相談相手がいるという回答でした。具体的な相談先としては、次のような結果となりました。

療育機関の先生(26件)
カウンセラー(26件)
医療機関・医師(22件)
友人(18件)
園・学校の先生(8件)
夫(7件)


通っている療育機関や、学校や行政などのカウンセラー、医療機関というように、専門家へ相談している人が多いようです。ただ、多くの保護者はさまざまな悩みを抱えている現状が見えてきました。不安や困難がある場合は、積極的に専門機関などを活用し、解決策を見つける必要がありそうです。

今回の調査結果から

今回の調査結果から、女の子ならではの不安や困難を感じているものの、具体的な解決策が見つけられず悩んでいる保護者や、発達障害を原因とした二次障害に苦しむお子さんがいることが分かりました。

そこで、LITALICO発達ナビでは1月~2月にかけて「女の子の発達障害」特集を組み、コラム記事を掲載していきます。

家族だけで抱え込まず、専門機関などに相談するなど第三者を上手に活用したり、書籍やコラム記事で紹介する内容を取り入れて、少しずつでも生きやすくなる工夫を試していっていただきたいと思います。
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