こだわりキッズも納得!なぞときしながらコミュ力UP『なぜなぜ会話 ルールブック』著者に聞いた制作の裏側

2019/01/24 更新
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挨拶の言葉や相手との距離…。日常の何気ない会話には、いくつものルールがあります。しかしASD(自閉スペクトラム症)がある子にとって、そのルールを自然に身につけるのは難しく、社会生活で困難を感じることがあるかもしれません。
『絵でわかる なぜなぜ会話ルールブック:これでわかるコミュニケーションのなぞ』(合同出版)は、ASDがある子の「具体的なデータがあると納得できる」という特性を生かし、会話のルールを研究データやイラストとともに紹介!目で見て分かりやすいつくりで、楽しく学ぶことができます。

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Mami Sasaki さん
2019/01/25 20:19
 この記事を読み、大人の自分でも「なぜなぜ会話ルールブック」を読みたいと思いました!
この記事は、私を含めて、コミュニケーションに苦手意識があるお子さんがいる保護者の方にオススメです!

退会済み さん
2019/01/25 12:02
昨日、次男が作者の意図?に沿った絵本の読み方が少しできていてちょっと感動しました。

次男は確かに絵本が大好物の1つではあるけど。よく「本が好きならいいね!」と言われるんだけど。
でも本が好きとは言っても現実として基本的に彼の「儀式」の道具として使っているだけ。
良くて親が読んでやったのを暗記しているのを、該当ページを広げて暗唱。
大体は決まったページのリンゴならリンゴをブツブツ意味をなさない言語をいいながらガリガリ爪で引っ掻いたり指でぐるぐる丸したりしながら叩く。それを何十冊も一日中やっている。おかげで絵本は引っ掻き跡だらけ。

それが昨日。
「お、や、す、み、おやすみ!」
「ドーナッツ、いち、に、さん、し、ご、ろく、なな、はち、きゅう。きゅう!」

平仮名を辿って読んだり、ドーナッツの数を正確に数えていた。
いつか本を自力でまともに読めるのも夢ではないかもと少々親バカ。

そして、この本は凄く気になっているんだけど、そもそも読んで欲しい次男にこんなに高そうなレベルの本を読める日が来るのが全く想像できなくて。購入を迷っています。
でも、昨日のちょっとした成長?をうけて購入を検討してみようかな。数年後に読んでくれるかな。
そもそも親の私達も読んだ方がいいのかもって思うし。

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