自立とは
何でも一人で出来るようになることが自立ではないと思っています。人は出来ないことの方が多いのですから、どうしても出来ないことは、出来る人に頼ればいいのです。生まれつきの障害があるのならば尚更です。
成人した息子は計算が出来ません。でも、コンビニで好きなお菓子を買うことが楽しみになっています。何故、計算できないのに買い物ができるのか?それは、レジの人に助けてもらっているからです。
成人した息子は計算が出来ません。でも、コンビニで好きなお菓子を買うことが楽しみになっています。何故、計算できないのに買い物ができるのか?それは、レジの人に助けてもらっているからです。
親は子どもといつかお別れする日がやってきます。いつまでも世話をしてやれないのですから、他人に頼ることは、親亡き後のことを考えたら必要な力だと思っています。
出来ないことは誰かに助けてもらって生きる、これも自立の形だと思います。頼れる人をたくさんつくっておくことも自立です、人に迷惑をかけない子ではなく、できないことはSOSを出せる子に育てることもが大切だと思います。
出来ないことは誰かに助けてもらって生きる、これも自立の形だと思います。頼れる人をたくさんつくっておくことも自立です、人に迷惑をかけない子ではなく、できないことはSOSを出せる子に育てることもが大切だと思います。
自閉症の息子が「一人で買い物」、身につけるべきスキルはお金の計算じゃなかった!
真の受容とは
真の受容とは、今まで持っていた親の古い価値観を捨てること。我が子に対して「あなたは、あなたのままでいい」と承認すること。
この作業は、「普通」であることの呪縛を断ち切り、「世間体」とか「世間並み」といった横並びの生き方と決別し、我が子にとって最も幸せな生き方を理解し寄り添うことなのではないでしょうか。
私の最大の願いは(私はもう、この世にはいませんが)息子が人生を最後の日を迎える時、「僕の人生は幸せだった」と呟いて天国に行けることです。
皆さんの願いはなんですか。その答えがきっと答えを出してくれると思います。
この作業は、「普通」であることの呪縛を断ち切り、「世間体」とか「世間並み」といった横並びの生き方と決別し、我が子にとって最も幸せな生き方を理解し寄り添うことなのではないでしょうか。
私の最大の願いは(私はもう、この世にはいませんが)息子が人生を最後の日を迎える時、「僕の人生は幸せだった」と呟いて天国に行けることです。
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