給食を成長の場に
この小学校の取り組みを知ったとき、チームで完食ってなんて素敵なんだろう!と感動しました。少人数の特別支援学級だからこそ、できることなのかもしれませんが、配膳前に話し合うことで自分にできるかどうかを考える計画性を身に付ける場になるほか、自分の気持ちを皆の前で話す訓練にもなっています。高学年になると低学年の手前、苦手でも少し格好をつけて食べようとする様子が見られたり、低学年にとってはいつも助けてくれる上級生にお返しができる滅多にないチャンスになったり。
助けてもらって、助けてあげて。それぞれが苦手を得意で補い合い、目標を達成する。とても素敵な経験をさせてもらっているのだなぁと感じました。
助けてもらって、助けてあげて。それぞれが苦手を得意で補い合い、目標を達成する。とても素敵な経験をさせてもらっているのだなぁと感じました。
その経験があるから、むっくんも食べることへの嫌悪感が減り、新しい食材にも興味が出てきたように感じています。
苦手をなくすのではなく、周りに助けてもらいながら苦手とうまく付き合っていく。何事も発想次第で成長のチャンスになるということを小学校から学ばせてもらいました。私ももっと頭を柔らかく物事を考えていきたいなと思います。本当に感謝です。
苦手をなくすのではなく、周りに助けてもらいながら苦手とうまく付き合っていく。何事も発想次第で成長のチャンスになるということを小学校から学ばせてもらいました。私ももっと頭を柔らかく物事を考えていきたいなと思います。本当に感謝です。
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