うまくいかないダメポイント
子ども側に立てば“あとの祭り、今更注意されたって”の状態なのにもかかわらず、親になるとその視点に立てず、感情が先走ってしまうのか、口うるさく言いたくなります。
更に
・良い行動を無視してしまう。悪い行動だけネチネチ叱る
・よくない行動を起こしたあとに叱る。
・否定するだけ否定して、具体策を出さない
ということをしてしまいます。でも、親の気持ちはそれで済むかもしれませんが、子どもの立場にたったら、本人は不愉快極まりないと思うのです。
更に
・良い行動を無視してしまう。悪い行動だけネチネチ叱る
・よくない行動を起こしたあとに叱る。
・否定するだけ否定して、具体策を出さない
ということをしてしまいます。でも、親の気持ちはそれで済むかもしれませんが、子どもの立場にたったら、本人は不愉快極まりないと思うのです。
注意喚起するグッドタイミング
家事は手伝っているだけで立派です。お茶を運んでこぼす、タオルをグチャグチャに畳むなど、失敗した直後に叱っても当人は不快になるだけです。その時、注意しないで、次回の同じ場面、味噌汁やお茶をこぼす前に伝えます。
そのときは「ほら!またこぼして!」と失敗したことを指摘するのではなく、「鍋の上でよそうとこぼれないよ」、「ヒタヒタとゆっくり歩くとお茶こぼさないで運べるよ」とどうすればうまくいくか具体的に伝えます。
良かったら参考にしてくださいね。
そのときは「ほら!またこぼして!」と失敗したことを指摘するのではなく、「鍋の上でよそうとこぼれないよ」、「ヒタヒタとゆっくり歩くとお茶こぼさないで運べるよ」とどうすればうまくいくか具体的に伝えます。
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