それぞれ別の人生を送るなかで、「きょうだい児」の私ができること
先日久しぶりに兄が入居する施設に電話をし、兄の様子を聞きました。
風邪もひかず元気に楽しそうにしていると聞き、とても安心しました。
今度環境が整えば、WEB会議上で兄と面会できることになりました。
私と兄はお互いの人生があるので、昔のように一緒にいることはもうきっとないでしょう。ですが、これからも兄にとって暮らしやすい環境のなかで、「のびのびと健康で長生きしてほしい」と心から願っています。
執筆/スガカズ
風邪もひかず元気に楽しそうにしていると聞き、とても安心しました。
今度環境が整えば、WEB会議上で兄と面会できることになりました。
私と兄はお互いの人生があるので、昔のように一緒にいることはもうきっとないでしょう。ですが、これからも兄にとって暮らしやすい環境のなかで、「のびのびと健康で長生きしてほしい」と心から願っています。
執筆/スガカズ
(監修:三木先生より)
すごく複雑な感情が丁寧に描写されていてお話に入り込めます。子どもとして原家族の中でお兄さんと「一緒に」人生を送っていた当時から、「大人になった自分の」人生への大きな変化ですね。変わっていく自分に戸惑いつつも、その「チクっと」をしっかりと自分で受け止めて前に進んでいく姿勢はとても素敵だと思います。
すごく複雑な感情が丁寧に描写されていてお話に入り込めます。子どもとして原家族の中でお兄さんと「一緒に」人生を送っていた当時から、「大人になった自分の」人生への大きな変化ですね。変わっていく自分に戸惑いつつも、その「チクっと」をしっかりと自分で受け止めて前に進んでいく姿勢はとても素敵だと思います。
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