いよいよトイレトレーニング開始!
よし!次はいよいよトイレだ!!…とおまるに座らせても、全くオシッコのする気配がないきいちゃん。
そりゃそうだ、そんなに簡単にトイレできたら苦労しないわ!と思ったのですが、まさかその苦悩が何年も続き、保育園を卒業するころになってもまだできていないとは、そのときの私は思ってもみなかったのでした…。
そして、そんなきいちゃんでもオシッコを成功するようになった経緯は、また別の機会に書ければと思います。
そりゃそうだ、そんなに簡単にトイレできたら苦労しないわ!と思ったのですが、まさかその苦悩が何年も続き、保育園を卒業するころになってもまだできていないとは、そのときの私は思ってもみなかったのでした…。
そして、そんなきいちゃんでもオシッコを成功するようになった経緯は、また別の機会に書ければと思います。
執筆/星きのこ
(監修:鈴木先生より)
トイトレの基本はタイミングです。何度かトイレに連れていき、たまたまできたら、思いっきり褒めてあげることが重要です。ご褒美に特別におやつをあげてもいいかもしれませんね。
そして、できないときは決して怒らずスルーで大丈夫。これはおねしょ対策でも同じなんですよ。焦らず・怒らず・起こさず、が基本です。
ご褒美を活用して、子どもの好ましい行動を自発的に引き出すトークン法を使ってみましょう。トイレに入れただけでもシールを貼ってポイントがたまったらご褒美をあげることで、きっとお子さんのやる気が高まりますよ。
また、多動なお子さんは便座に座っていても落ち着きがないので踏ん張ることが難しい傾向があります。これを多動便秘と言います。踏み台や子ども用の便座を用意して動画や好きな絵などを見せる工夫も大事ですね。やっぱり、くつろげないとトイレはできませんので。
(監修:鈴木先生より)
トイトレの基本はタイミングです。何度かトイレに連れていき、たまたまできたら、思いっきり褒めてあげることが重要です。ご褒美に特別におやつをあげてもいいかもしれませんね。
そして、できないときは決して怒らずスルーで大丈夫。これはおねしょ対策でも同じなんですよ。焦らず・怒らず・起こさず、が基本です。
ご褒美を活用して、子どもの好ましい行動を自発的に引き出すトークン法を使ってみましょう。トイレに入れただけでもシールを貼ってポイントがたまったらご褒美をあげることで、きっとお子さんのやる気が高まりますよ。
また、多動なお子さんは便座に座っていても落ち着きがないので踏ん張ることが難しい傾向があります。これを多動便秘と言います。踏み台や子ども用の便座を用意して動画や好きな絵などを見せる工夫も大事ですね。やっぱり、くつろげないとトイレはできませんので。
このコラムを書いた人の著書
きいちゃんはダウン症(1)
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
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