長男と次男、それぞれの特性の違いに寄り添う日々
長男りーとは違い、スキンシップや人と関わるのが好きな次男かー。それぞれの性格や特性の違いがありますが、模索しながら対応をしていくのも、今思えば私は苦ではありませんでした。うまくいかないことのほうが多いですが、その分成功した時の反動がとても大きくうれしく感じるからです。
かーは幼稚園でも徐々に生活の流れを覚えて、安定して過ごしているようでした。これでひと安心、と思っていたのですが……今度は児童発達支援の先生から、気になる言葉を聞きました。かーの新たな問題が起きたのです。
その話はまたの機会に書いていこうと思います。
その話はまたの機会に書いていこうと思います。
執筆/かしりりあ
(監修:新美先生より)
次男さんの幼稚園入園時の様子やかかわりについてお聞かせいただきありがとうございます。きょうだいでも、一人ひとり性格も入園時の反応も違って、それぞれに合った対応をお母さんが試行錯誤を楽しみながらされているというエピソードがとっても素敵だなと思って読ませていただきました。
幼稚園・保育園入園時は、楽しく通えていても疲れもたまるので、家に帰ってからかんしゃくをおこすようなこともよくありますね。
疲れがたまっているような時に、特別デーを設定するのはいいですね。きょうだいがいても1対1でママを独占できて、好きな遊びに付き合ってもらえる時間、甘えられる時間があると、心身ともにリフレッシュします。これはもっと大きくなっても続けていけたらいいかもしれないですね。
次男さんの幼稚園入園時の様子やかかわりについてお聞かせいただきありがとうございます。きょうだいでも、一人ひとり性格も入園時の反応も違って、それぞれに合った対応をお母さんが試行錯誤を楽しみながらされているというエピソードがとっても素敵だなと思って読ませていただきました。
幼稚園・保育園入園時は、楽しく通えていても疲れもたまるので、家に帰ってからかんしゃくをおこすようなこともよくありますね。
疲れがたまっているような時に、特別デーを設定するのはいいですね。きょうだいがいても1対1でママを独占できて、好きな遊びに付き合ってもらえる時間、甘えられる時間があると、心身ともにリフレッシュします。これはもっと大きくなっても続けていけたらいいかもしれないですね。

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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
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