発達障害の子育てでぶつかる壁。不登校、受験での挫折、夫婦の衝突…「わが家の選択」は?【25年9月読者体験談特集】
お子さんの「学校に行きたくない」の言葉に悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。お子さんの気持ちに寄り添ってあげたい気持ちと、本当に行かなくて大丈夫?と焦る気持ちの葛藤……特性のある子どもの行き渋りや不登校のエピソードは必見です。そのほか、高校受験の挫折で傷ついたお子さんを変えた出会い、フルタイムシングルマザーの長期休みの悩み、『発達障害の子どもと私たち』の一気読みなど9月もさまざまなエピソードを公開しました。
お子さんの気持ちに寄り添ってあげたい気持ちと、本当に行かなくて大丈夫?と焦る気持ちの葛藤……9月もさまざまなエピソードを公開!
「厳しくすれば発達障害は治る」担任の先生との関係が上手くいかず不登校に。転校を決意した親の願いは【読者体験談】
「厳しくすれば発達障害は治る」担任の無理解で学校が怖い場所に。転校を決意した親の願いは【読者体験談】
「限界」だった小6の私へ。不登校だった小中時代、発達障害の私が通信制高校で見つけた居場所【読者体験談】
ASD(自閉スペクトラム症)、LD・SLD(限局性学習症)の当事者ご本人の体験談は、今不登校に悩む親子の心をそっと照らし、新たな一歩を踏み出す勇気をくれるはずです。
「限界」だった小6の私へ。不登校だった小中時代、発達障害の私が通信制高校で見つけた居場所【読者体験談】
高校受験の挫折から大学合格へ。発達障害の娘の心を育ててくれた塾長の支援【読者体験談】
発達障害に深い理解のある先生のサポートは、娘さんの自己肯定感を育み、最終的に大学受験へのやる気へ繋がっていくことになりました。「わが子に合う場所はきっとある」、進路に悩むすべての親子に、温かい希望の光をくれる体験談です。
高校受験の挫折から大学合格へ。発達障害の娘の心を育ててくれた塾長の支援【読者体験談】
発達障害息子の夏休みと仕事の両立で限界…!8時間働くにはどうしたら?シングルマザーの苦悩【読者体験談】
子育てと仕事の両立という切実な悩みが綴られており、保護者だけではなく、発達支援に携わる方にぜひ読んでいただきたい体験談です。
発達障害息子の夏休みと仕事の両立で限界…!8時間働くにはどうしたら?シングルマザーの苦悩【読者体験談】
発達障害育児のリアルな日々…「もしかして」から「夫の障害受容」まで【アキラ・りん編マンガ全話まとめ】
「なんで気づけなかったんだろう」診断までの道のりを描くアキラ編と、「障害とレッテルをはるな!」夫とのすれ違いを描いたりん編。発達障害のあるお子さんを育てる中で、時に立ち止まったり、悩んだり……。そんな保護者たちのリアルな日々と愛情が、そこには描かれています。
発達障害のある子を育てる親の苦悩。「もしかして」から「夫の障害受容」まで【アキラ・りん編マンガ全話まとめ】
【特集】発達障害の子育て、4つの「壁」とは?不登校、学習の遅れ、障害理解、夫の無理解…4家族の物語【マンガ全話公開】
【特集】発達障害の子育て、4つの「壁」とは?不登校、学習の遅れ、障害理解、夫の無理解…4家族の物語【マンガ全話公開】
ご自身のエピソードを投稿してみませんか?
「あの時は悩んでいたけれど、今はこうなった……」など、発達障害のあるお子さんを育児している皆さんへ、ご自身の経験をお届けいただけないでしょうか。ご応募は以下の応募フォームから受け付けております。皆さんのご投稿を、お待ちしております。
【現在の募集テーマ】
・障害告知
・パートナー(夫婦) 関係
・両親(義両親)、親族関係
・進学・受験関係
・冠婚葬祭関連
・反抗期、思春期
・自傷
・学習関係
・不登校、行き渋り
・ゲームとの関わり
・不器用さについて
・ママ友や、ほかの保護者の方とのエピソード
・ご近所関係
連載マンガ・りん編完結!気になる後日談も。「境界知能」「激しい癇癪」など人気記事を一挙紹介【25年8月読者体験談特集】
中学受験で決裂した夫婦の行方は?りん編完結!その他18歳の壁トラブル、息子の「パニック中の記憶がない」に衝撃など【25年7月読者体験談特集】
大反響「マンガ発達障害の子どもと私たち」新章・りん編に注目!訪問看護、放デイ探し、児童精神科受診エピソードも【25年6月読者体験談特集】
「マンガ発達障害の子どもと私たち」わが子の障害を自覚した母、結末は?訪問看護、服薬、放デイのリアルも【25年5月読者体験談特集】
大反響「発達障害の子どもと私たち」新章連載スタート!放デイ探し奮闘記、学習のつまずき実体験も【25年4月読者体験談特集】
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。