子どもの睡眠障害とは?自閉症・ADHDなど発達障害との関係はあるの?症状・対処法まとめ

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子どもの寝かしつけや夜泣きに悩まされているパパママも多いのではないでしょうか? 特に自閉症やADHDなどの発達障害の二次障害として、睡眠障害が起きることも多いと言われています。ですが、睡眠障害は早期の適切な対処でよくなることも。子どもの心身の成長に欠かせない良質な睡眠について見直しましょう。

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目次 睡眠障害とは? 子どもが眠ってくれないのは睡眠障害なの? 子どもの発育に睡眠が重要な理由は? 子どもの睡眠障害とは?どんな場合に疑われる? 子どもの睡眠障害の種類 発達障害の二次障害として睡眠障害が現れることもある 発達障害と誤診される睡眠障害も 睡眠障害を改善する方法・対処法 睡眠障害の治療法 睡眠の改善が発達や生活によい影響をもたらします

睡眠障害とは? 子どもが眠ってくれないのは睡眠障害なの?

睡眠障害とは、眠りに何らかの問題がある状態を指す医学用語です。子どもの「睡眠障害」というと大げさでは、と思うかもしれませんが、子どもの心身の育ちにとって睡眠はとても重要です。また、子育て中のパパママにとって、子どもの睡眠は大きな悩みのひとつといえます。

「子どもが夜ちゃんと寝てくれなくて……」、「たびたび夜中に起きて騒ぐので、家族みんな寝不足で……」という経験をするパパママは少なくないのではないでしょうか。

子どもがぐっすり寝てくれないと、付き合ってお世話をするパパママも寝不足になり、体力的にも精神的にもつらいですね。夜泣きしたり騒いでしまったりすると、近所迷惑になっていないかというストレスを感じることもあるでしょう。うまく眠れない日が続くと、何かの病気ではないか、発育に影響はないのか、不安になったりするのではないでしょうか。

子どもは、乳児期から3歳くらいまでの間に睡眠リズムを確立します。赤ちゃんの眠りはまだ未成熟で浅い眠りなので、大人と違って夜泣きをすることも多いのです。ですが、3歳以降になっても睡眠に何らかの問題がある場合、改善の必要があるといえます。

特に、発達障害のある子どもの多くは、睡眠に何らかの問題を経験する場合が多いと言われています。発達障害の子どもは、睡眠リズムのシステムづくりになんらかの問題があって睡眠に影響したり、発達障害の二次障害として睡眠障害があらわれたりする可能性が高くなるのです。そして睡眠障害の状況が長く続くことで悪循環を生み、障害や日常生活に更なる影響が出てしまうこともあります。

子どもの発育に睡眠が重要な理由は?

睡眠リズムは成長につれて確立します

子どもの睡眠のメカニズムは、脳の成長につれ変わっていきます。生まれてすぐの頃は短い周期で昼夜の区別なく眠りと覚醒を繰り返します。生後16週ごろまでには昼間に長めに起きて夜に集中して眠る、約24時間の生体リズムが形成されます。その後、午前中の昼寝、午後のお昼寝の順に必要がなくなり、5~7歳くらいまでに夜間にまとまって寝るようになります。

睡眠量だけでなく、睡眠の質(睡眠構造)も年齢・成長にともない変化します。人間の睡眠は、レム睡眠(浅い眠りで身体は眠っているのに、脳が活発に動いている状態)とノンレム睡眠(脳も身体が休んでいる深い眠りの状態)の2つに分けられますが、生後間もなくはレム睡眠に似た浅い動睡眠が睡眠全体の約半分を占めます。

3ヶ月ごろにレム睡眠とノンレム睡眠があらわれるようになり、2~3歳までにはノンレム睡眠とレム睡眠を90分ほどの周期で繰り返す、大人とほぼ同じ睡眠リズムができてきます。そのために睡眠のシステムが形成される時期に良質な睡眠をとることは、一生の生活リズムを左右する大きな意味を持つと言われています。

成長につれ、メラトニンというホルモンの分泌量も増えてきます。メラトニンは夜間分泌されるホルモンで、覚醒と睡眠を切り替えて眠りをうながしますが、日中に光をたくさんあびることで分泌されるので、早寝早起きの生活リズムを続けることでより分泌量が増え、より眠れるようにもなります。

乳児期はこれらの睡眠のシステムが形成される途中であるため、睡眠が浅かったり、細切れになりますが、3歳以降になってもこのシステムがうまくできていない場合、対策を考えたほうがよいかもしれません。

睡眠が発達をうながします

細胞組織の生成と新陳代謝を促す成長ホルモンは、身長を伸ばしたり、筋肉をつくったりするのに欠かせません。また、脳の発達や記憶などにも関係するホルモンです。この成長ホルモンは、睡眠中、特に入眠後最初に訪れるノンレム睡眠中に多く分泌されると言われています。つまり睡眠中に成長ホルモンが分泌されることで、身体の組織や脳が構築され発達するのです。

このように、子どもにとって睡眠は日中の疲労を回復するだけではありません。乳幼児から思春期の睡眠は、心身が大きく成長する時期に必要なホルモンが分泌される、発達に欠かせないもっとも大切な時間といえるでしょう。

そのため、子どもの睡眠の問題には早期に対処することが重要です。睡眠障害が改善されることで発達障害にもよい影響を与えると考える医師や研究者も多く、さまざまな研究も進められています。

子どもの睡眠障害とは?どんな場合に疑われる?

眠りになんらかの問題がある状態を睡眠障害と言います。「眠れない」不眠症をイメージする人が多いのですが、眠りすぎやいびきなども含め、眠りの質と量にまつわるさまざまな問題を広く含みます。

子どもに見られる症状の目安として、以下のうち、ひとつでも当てはまる場合、睡眠障害ではないかを検討するほうがよいとする専門家もいます。

①夜間睡眠中に何度も目を覚ます
②強くいびきをかく
③日中不機嫌でイライラしている
④よく泣く
⑤保育園や幼稚園に行きたがらない
⑥頭痛や腹痛が多い
⑦1日中ねむけを訴える
⑧朝起きて学校に行くまでにぐずぐずと時間がかかる
⑨土曜・日曜日・休日はお昼まで寝ている
⑩成績や部活の伸びが止まってしまった、あるいは急激に伸びた(がんばっている)、朝起きることができず学校にも行けなくなった

(『子どもとねむり<乳幼児編>』三池輝久著 メディアイランド刊 P83より引用)

出典:http://www.amazon.co.jp/dp/4904678273
このほか、以下の様子が見られるときも睡眠障害が原因の可能性があります。

・夜中に突然大声で叫び、パニックを起こす
・手足のムズムズ感や違和感、痛みで眠れない
・夜中に歩き回る
・夜普通に寝ているが、日中眠そうにしていたり居眠りしたりする
・寝る時間が遅くて不規則な生活が続き、直せない
・睡眠が十分に取れなくて頭痛や体調不良が続いている
・落ち着きがなく、衝動性がある

睡眠時間や睡眠中に起きる問題のほか、一見睡眠と関係なさそうなことも睡眠障害が原因かもしれません。子どもが良質な睡眠ができているか、普段の様子や生活をチェックしましょう。

子どもの睡眠障害の種類

睡眠障害にはさまざまな症状や病気が含まれます。代表的な睡眠障害にはどんなものがあるのでしょうか?

不眠症

寝つきが悪い、朝早く起きてしまう、眠りの質が悪いなど、睡眠が十分でない状態です。睡眠不足が続くと、「なんとなく調子が悪い」といった不定愁訴や、頭痛・腹痛、不機嫌やイライラの原因にもなります。

過眠症

夜ちゃんと寝ているはずなのに、日中あらがえないほど眠い状態です。低年齢の子どもは昼寝を必要としますし、体力が無いので疲れていることもありますが、じゅうぶんに睡眠時間を取っているのにひどく眠そうな場合やずっと寝ている場合、睡眠時無呼吸症候群など別の病気が関係している可能性があります。

概日リズム睡眠障害

昼夜のリズムと体内時計がうまく合わず、調節できなくなって睡眠リズムがくずれてしまい、社会生活に支障をきたす状態のことです。子どもの場合、朝起きられないと園や学校にも遅刻してしまい、不登校につながりやすい傾向も指摘されています。

いびき・睡眠時無呼吸症候群(SAS)

子どものいびきや無呼吸は、正常な睡眠や成長に悪影響を及ぼすことがあります。子どもの場合、いびき、無呼吸の主な原因は、鼻づまりやアデノイド・口蓋扁桃(こうがいへんとう)といったのどや鼻の奥のリンパ組織の肥大で、物理的に気道が狭まることです。また、肥満で気道が狭くなることもあります。

呼吸がしにくいので血中酸素濃度が低下し、何度も脳が目覚めてしまい、十分に睡眠がとれなくなってしまうのです。長時間のSASが続くと、慢性的な低酸素症に伴う精神遅滞、深い睡眠がとれないことによる成長ホルモンの分泌低下に伴う低身長など発達のさまたげになるおそれもあります。

アデノイドや扁桃肥大の場合、耳鼻咽喉科で手術すると治ることが多いようです。

運動障害

■むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)
脚などの下肢がむずむずするなど動かしたい強い衝動を覚えます。夜間など睡眠時間帯に起こることで、気になって眠れなくなったり深い睡眠をさまたげてしまいます。主に下肢にあらわれますが背中や顔などに違和感が生じることもあります。子どもの場合、成長痛と間違われることもよくあります。

脳内の伝達物質であるドーパミンの機能異常のほか、子どもは鉄分不足が原因で起きる場合が多いようです。鉄分の多い食事やサプリメントで改善することもあります。

■律動性運動障害
乳幼児期から4歳くらいまでの時期で発症する睡眠障害。入眠時や睡眠中に手足や頭を激しく動かしたり、頭を打ち付けたりする。9ヶ月の子どもでは59%に見られるほど、乳児期には非常に多い症状ですが、5歳前後には5%以下になります。

ただし、知的障害、自閉傾向にある子どもでは、後年まで症状が残ることもあります。ふとんにぶつける程度の軽度なら問題ありませんが、頭を壁にぶつけてけがをしたり、音で家族が不眠になったりすると、治療が必要になる場合があります。

睡眠時随伴症

睡眠中の異常行動や不快な身体的現象の総称です。子どもによくある「寝ぼけ」を含め、睡眠中に歩き回り、起きると覚えていない睡眠時遊行症(夢遊病)、恐怖の叫びをあげたり、泣いたりして目覚める睡眠時驚愕症(夜驚症)、睡眠中に恐怖や不安をともなう生々しい夢をみる悪夢障害などがあります。重症なものは本人や家族を悩ませることがあります。

思春期までになくなることがほとんどですが、遺伝やストレス、外部からの刺激が原因と言われています。ストレスや刺激を取り除くとともに、症状が出ているときにけがをしないように見守りましょう。

発達障害の二次障害として睡眠障害が現れることもある

睡眠障害は、発達障害の二次障害として発症することが多いと言われています。

自閉症やADHDなど、発達障害と診断された人は高い確率で睡眠の問題が起こります。特に乳幼児期には、寝つきが悪かったり、ちょっとの音で目を覚ましてしまい、途中で目を覚ますとなかなか寝ないなど、年齢相応の睡眠リズムが確立しにくい傾向が顕著にみられることも知られています。

(『睡眠障害の子どもたち』大川匡子編著 合同出版刊p49より)

出典:http://www.amazon.co.jp/dp/4772611487
これは、睡眠障害が発達障害を引き起こすという意味ではありません。発達障害の特性により、睡眠になんらかの問題が出てしまうことが主な原因です。

ですが、乳幼児期の睡眠は脳の発育に大きく関わりますので、睡眠障害が長引くこと自体が睡眠不足や生活リズムが乱れて悪循環を生み、子どもの心身の発育に影響している可能性も否定できません。

自閉症と睡眠障害のかかわり

音や光などに対する感覚が過敏なため、覚醒しやすいといわれています。また、睡眠に関係するメラトニンの量や、セロトニン・メラトニンといったホルモンの元となるトリプトファンの量が、極端に多すぎたり少なすぎたりするからではないかと考えられています。

ADHD(注意欠如・多動性障害)と睡眠障害のかかわり

ADHDの特性として切り替えが苦手、ということがあります。つまり「起きている」状態から「眠る」状態へ、または「寝ている」状態から「起きる」状態にスムーズに移行することが難しいのではないかといわれています。

また、ADHDのある人の脳にはセロトニンが不足しているとも言われています。セロトニンを原料として作られるメラトニンという体内時計をコントロールするホルモンも不足してしまうため、不眠や概日リズム睡眠障害に陥りやすいのではないかと考えられています。

アスペルガー症候群と睡眠障害のかかわり

寝るのも忘れて熱中してしまう過集中で睡眠リズムが崩れてしまうことが多いようです。また、感覚過敏が、寝つきが悪くなったりすぐに目が覚めてしまう原因にもなります。

また、アスペルガー症候群の二次障害としてのうつ症状などによる不眠の可能性も考えられます。
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発達障害と睡眠障害の悪循環
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発達障害と誤診される睡眠障害も

睡眠不足から集中力や落ち着きがなくなった子どもにADHDのような症状がみられることもあります。特に子どもの睡眠時無呼吸症候群の症状として多動や不注意、衝動的行動がよくあらわれることもあり、ときにADHDと誤診されることもあるようです。

また、子どものむずむず脚症候群も大人と比べて昼間に症状が出やすく、授業中などにむずむずしてじっとしていられないことからADHDと間違われることもあります。もちろん、診断にはくわしい生育歴などが精査されますので、きちんと医療機関で診断を受ければわかることです。しかし、このことからも、子どもの睡眠障害が、心身の不調や問題行動とされる症状と密接に関わっていることがよくわかります。
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不眠が発達障害の誤診につながるワケ
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睡眠障害を改善する方法・対処法

子どもの心身の成長には良質な睡眠が不可欠ですし、軽度の睡眠障害や生活リズムの乱れは家庭での工夫で改善できる場合も多いです。

睡眠障害がよくなると、家族の生活の質も上げることになるので、早期に取り組むことが大切です。

体内リズムを整える

朝、光を浴びることで体内時計がリセットされます。まず起きたら窓を開け、お日さまの光をあびましょう。毎日早寝早起きのリズムで生活し、きちんと朝食を食べているでしょうか?昼寝の時間や長さは適切でしょうか?生活習慣を見直しましょう。また、適度に疲れていると眠くなるので、外で身体をうごかすなどの日中の行動も大切です。

夕ご飯やお風呂が遅くなったり、だらだらテレビを見ることも、不眠につながります。親の都合で子どもの生活リズムが崩れることのないように気をつけましょう。

入眠儀式をつくる

寝る前に着替えて歯を磨く、絵本を読むなどの決まりごとをつくります。毎日同じ習慣や手順で眠りに就くことで、自然と寝るモードに気持ちが変わり、寝つきがよくなります。子どもがどんなことをすると眠りやすいか探しながら、合うものがあれば毎日繰り返して「おやすみの儀式」にしましょう。

子守唄をうたう、背中をとんとんするなど、赤ちゃんの寝かしつけにも効果がありますので、試してみてくださいね。

寝る環境を整える

寝室の環境も睡眠に影響します。落ち着いて眠りにつける空間づくりと、朝起きやすくなる工夫をしましょう。

まず、ベッドは日当たりのよい場所に置きましょう。遮光性のあるカーテンをして、朝決まった時間に開け、起床時に日光を浴びるようにします。インテリアの色使いは、赤などの原色は神経を興奮させると言われていますので、避けた方がよいでしょう。淡い青や黄色、アースカラーなどの穏やかで落ち着いた色がおすすめです。

不安を感じやすい場合や光に敏感な場合は、天井に布などを吊って天井を低くしたり、照明を和らげると効果があるようです。また、お気に入りのものを置いたり、囲って個室のようにすると「自分のスペース」と安心できる場合もあります。

入眠する数時間前からは明るい照明は避け、テレビやスマホも使用しないほうがよいようです。せっかく寝ようとしても、隣室などから大人の楽しそうな声やテレビの音が聞こえると、目が覚めてしまいます。子どもが静かで落ち着いた雰囲気で眠りにつけるよう、環境づくりを工夫しましょう。

気分転換・リラックス

どうしても寝つきが悪い時には無理に寝かせようとせず、思い切って起きるという手もあります。一度部屋を明るくして外に出てみたり、好きなことをしたり、音楽をかけてみたり、一度気持ちを切り替えると、かえって落ち着き、眠くなることもあるようです。

マッサージもおすすめです。やさしくなでてあげるだけでもよいので、眠る前の親子のスキンシップを入眠儀式として取り入れてみてはいかがでしょうか?

睡眠障害の治療法

子どもの睡眠障害の注意点として、大したことではないと放っておいたり、どこに相談していいのか分からなかったりするうちに悪化してしまうことがあげられます。

子どもの眠りについて気がかりなことがあったら、まずは抱え込まずにかかりつけの小児科や地域の保健センターに相談しましょう。専門機関や対処を教えてくれるでしょう。乳幼児期は子どもの心身が発達する大事な時期ですので、早めに対処することが重要です。

医療機関で行われる代表的な治療法をご紹介します。

生活指導

子どもの睡眠障害の場合、親の生活習慣の影響を受けやすいので、家族全体の生活習慣を見直したり、夜泣きへのかかわり方などについての指導したりといった、行動療法的なアプローチが特に有効です。

まずは睡眠に関する知識を正し、睡眠環境や生活リズムを整えることで適切な睡眠が得られるようにします。睡眠リズムを記録する睡眠表をつけることもあります。

薬物療法

子どもの薬物治療については、医師による治療方針やケースにもよりますが、生体リズムの改善のため、メラトニンやドーパミンを薬で調整する治療法があります。また、緊張や不安が原因の場合、それを和らげるための薬が処方されることもあります。

いずれにしても薬物治療を行う際には主治医と相談の上、用法や用量を守って進めることが重要です。

高照度光療法

朝に強い光を浴びることで体内時計がリセットされる仕組みを使い、朝、身体の中心部の体温が上昇し始める時間に、人工的に作った5000ルクス以上の明るい光を浴びる治療法です。睡眠障害が生活指導や薬で改善しない場合などにまれに行われますが、1か月以上の入院が必要となることもあります。

睡眠の改善が発達や生活によい影響をもたらします

睡眠障害は家族も本人もつらい問題ですが、生活習慣や環境の改善などで劇的によくなることもあります。「寝る子は育つ」ともいいますが、子どもにとってよい睡眠は成長・発達にかかせないもの。

睡眠に問題があると感じたら早期に対処法を考え、ときに病院などに相談し、一緒に改善していく方法を探しましょう。
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ナギ さん
2016/12/14 08:17
私は成人になってから、ADHD と診断されました。なんで子供の頃に気付いてもらえなかったんだろう、気付いてもらえてたらはやくに対処もできたのでは?と思ってしまいます。親が無関心だったところがあります。私は幼少期から家族の中で一番寝つくのが遅く、離席する、爪を噛む(チック症状)その他にも情緒障害に当てはまるものがありました。私には子供がいませんが、お子さんのいる方の参考になるのでは、と思って書いてみました。


sana さん
2016/11/02 12:15
うちの息子は発達障害傾向があります。寝つき後1時間ほどで、突然泣き叫び出すことがあります。夜驚症(やきょうしょう)なんだと思います。この言葉を知る前は、ストレスからくる夜泣きだと思っていたので、とても悩み苦しみました。夜驚症とわかってからは、症状が出たら即座に目を覚まさせ、落ち着いたところで泣かします。翌日は何も覚えていません。発達障害児に夜驚症の子が多いと聞いたので、ここで紹介させてもらえたら救われる人が多くいるのかな、と思いコメントしました。

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