みんなのアンケート

言いたい!聞きたい!
「特別支援学級、特別支援学校の就学相談」アンケート&エピソード募集!コミックマンガエッセイ化も!
夏休みが終わり、もうすぐ2学期のスタート!次年度の就学について気になる保護者の方も多いのではないでしょうか。

発達ナビでは「特別支援学級、特別支援学校の就学相談」についてのエピソードを募集致します。
・就学相談、いつ頃始めた?きっかけは?
・就学前健診の内容は、通常学級と違うの?
・担当の就学相談員さんとどんなやり取りをした?幼稚園や保育園の行動観察、面談などでの出来事
・特別支援学級、特別支援学校への就学は診断書が必要?かかりつけの医師との面談の様子
・特別支援学級、特別支援学校の見学で感じたこと
・特別支援学級、特別支援学校を選んだ決め手
・実際に就学して今感じること

など、「特別支援学級、特別支援学校の就学相談」にまつわるエピソードを是非お寄せください。

お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライター陣がイラストを描きおろし、コミックエッセイ化して、発達ナビで公開いたします。
https://h-navi.jp/user/368843

【アンケート期間】
2024年8月19日(月)から8月31日(土)まで

・エピソードが採用された方には編集部より随時(投稿より最大一ヶ月程)ご連絡致します。ご連絡の際、追加で質問をさせていただくこともあります。
・コラム公開の際はお名前公開・非公開を選ぶことができます。
・エピソードが採用された場合、Amazonギフト券500円分を謝礼として差し上げます。
・採用とならない場合にはご連絡は致しません。ご了承くださいませ。
選択肢をクリックすると123人の回答が見られるよ! (回答してもタイムラインには流れません)
・アンケートに関する投稿及びアンケート結果を発達ナビのコラム等で紹介する場合があります。
・アンケート結果は、今後のサービス改善・向上の参考とさせていただきます。

特に共感が集まった投稿

その他
息子は現在1年生で、就学相談で情緒支援級を勧められましたが断って普通級にいきました。理由としては、同じ保育園の子たちと一緒に授業を受けたいという息子の所属意識を大切にしたかったからです。行き渋りもなく楽しく通い、友人とクタクタになるまで遊んで帰ってきています。
息子を普通級に行かせる決断をした理由は大きく2つあります。1つは所属意識を大切にし息子の社会性を養うためです。この数年間「支援級のほうが手厚い」「自分の子にあった進学先がいい」という言葉をたくさん聞きましたが、その手厚い環境は大人になっても続くのでしょうか。いつかは社会に出て自立していかなければならない以上、自分にあった環境を探すことよりもどんな環境でも適応していける生きる力が重要だと考えました。普通級と支援級が存在するのは世界でも日本くらいですし、普通級と支援級で分ける日本の制度はWHOから警告されています。支援級を否定するわけではありませんが、どの子どもも性格も特性も違う多数の中で育ち、個性を受容していくことが成長に繋がると考えます。
決められたルールの中で社会に適応していくのが社会性であり、学校はその練習の場所だと考えているため、普通級で息子が多少辛い思いや不便な思いをしたとしても先生や友人と一緒に解決できる力を養って欲しいと願っています。我が家では担任の先生に詳細なサポートブックを渡して些細なことでもお互いに相談できるような関係を作り上げて連携してきました。これからどうなるかはわかりませんが、多少のトラブルがあっても息子は学校が大好きで、毎日行くのを楽しみにしています。
2つめの理由として、我が家は末っ子が1年生ですが上の兄は19歳です。上の子は本当に手がかかり、小学校時代は天井に上履きを投げて穴を開けたり授業中に友達と廊下で遊んでいたりとやりたい放題でした。物はすぐに無くすし鏡文字をいつまでも書く。授業中は座っているほうが珍しく先生の言うことも親の言うことも聞かない。挙げ句6年生になってもカタカナを間違え助詞もめちゃくちゃな酷い状態でした。
今のご時世では一発で支援級か特別支援学校判定がでる上の子でしたが、それでも6年生くらいになると精神的にもかなり落ち着き、中学生になった途端に猛勉強し始めました。6年生でカタカナもろくに書けなかった子でしたが現在は世界屈指の海外工業系大学に留学して充実した日々を送っています。
なぜ上の子がここまで変化を遂げたかというと、同じクラスの友人や先生の存在がとても大きかったのです。学校での生活態度は酷いものでしたが、友人や小さな生き物を大切にする息子はクラスでも好かれていました。自分の居場所があったことで次第に友人たちの言動から様々なことを学べるようになり、自分で自分を変えていきました。

普通級か支援級かはとても悩むと思いますが、思い切って我が家のように普通級を選択してみるのはいかがでしょうか。
支援級でも普通級でも人が集まるところにはトラブルがあり、先生の忙しさもそんなに違いはありません。我が子が苦労しないよう、傷つかないようと思うのが親心ですが、いつまでも我が子を守ってあげることはできません。いじめはもちろん論外ですが、それでも我が子本人に強くなってもらうしかない部分も必ず出てきます。
発達障害が注目されたことにより猫も杓子も発達障害状態になっていると感じます。もし、成長が少しゆっくりなだけの子を知的の支援級に入れた場合、学習内容や進度が普通級とは全く異なるため後になってリカバリーが効きません。我が家の上の子を当時の学習能力や生活態度で判断して知的の支援級に入れていたら海外に留学する姿を見れなかったと思います。

普通級でやってみて無理そうなら支援級に移ればいいだけです。どちらか迷っているのであれば、このような選択肢もあると参考になれば幸いです。
子どもが特別支援学級に通っている(通っていた)
息子は小学1年生で、特別支援学級(知的学級)に在籍しています。
1学期は問題なく楽しく通学できていました。交流級と支援級、だいたい半々くらいで過ごしているようですが、やはり息子は支援級を自分の居場所と感じているようです。

なので、就学先選びはうまくいったのではないかと非常に満足しています。
ですが、今から1年前、息子の就学先をどうするかについては、直前までかなり悩みました。

【悩み1】園の先生に「通常級でもいけるかも?」と言われた
私自身は、息子が年中の時点から、特別支援級を視野に入れていましたが、息子のこども園で発達支援センターとの窓口役をしてくれていた先生から、「●●くんはできることが増えてきたので、通常級でも問題なく過ごせるのでは?」と言われました。息子の発達検査をしてくれていた発達支援センターの担当者の方は「正直、迷うところです」と言われ、何を基準に決めていったらいいのかで迷いました。

【悩み2】小学校の見学の際の息子のリアクションが微妙
そこで、小学校の通常級と支援級の見学に行くことになりました。
息子の反応も参考にしながら考えようと思いましたが、息子がかなり場所見知りをして、通常級も支援級も見学を嫌がって、ものの数分で帰りたいと言いだしたため、結局私だけで見学しました(その間、教頭先生が教室の外で息子の相手をしてくださいました)。

【悩み3】情緒級の見学ができなかった
小学校の見学を申請する際、見学したい学級を選択する必要があり、私は「通常級」「支援級(知的)」「支援級(情緒)」の全部を選択していたのですが、こども園の先生から「情緒級の見学は必要ないと思います」と言われ、「あ、そうなんだ……」と思って素直に従い、その後、息子の就学先を「通常級」か「支援級(知的)」かの二択に絞りました。
結果的に、うちの子には知的学級が合っていたと思うので良かったのですが、なぜ「情緒級の見学は必要ない」という判断だったのかは、確認すべきだったと思いました(こども園の先生がいい方だったので、面倒な親だと思われたくないという思いが働いてしまいました)。

【悩み4】就学相談が思っていたのと違った
私の住んでいる市の就学相談では、息子が担当の方と遊んでいる間、親とこども園の先生が相談担当の先生方(公立小学校の支援級の先生、公立中学校の支援級の先生、特別支援学校の先生の3人でした)とお話をするシステムでした。
細かな質問項目は特になく、割と自由に喋る感じだったので、「私の言ったこと(言わなかったこと)で息子の進路が決められてしまうのでは」と不安でした。後で振り返って、「息子のできることよりもできないことのことばかり言い過ぎてしまったのでは……」とも感じました。

【悩み5】答申結果を見て
自治体からの答申結果は「特別支援学級(知的学級)が望ましい」というものでした。
自分でもそう思いながら準備を進めてきたにもかかわらず、答申結果を見て少し落ち込んでしまったのが、われながらめんどくさい奴だと思いました。
でも、夫と「今の息子にとってベストと思える選択を前向きに考えよう」と話し合い、支援級の在籍を決めました。

当時はあんなに悩んだのに、あるいは、あれだけ悩んだからか、今は息子に合った選択ができたことにとても納得できています。これからもきっと悩んだり迷ったりする場面はあるでしょうが、とりあえずいい感じに学校生活のスタートが切れて、ほっとしています。
その他
うちは情緒級での支援級判定が出ましたが、通常級に入学させました。

就学相談は、うちの自治体ではかなりアッサリしたものでした。
年長になってから教育委員会の方が園と自宅に1度ずつ訪問してきたことがあったのですが、判定会議についての説明もほとんどなく、自宅に訪問してきた際も「で、お子さんどうされますか?」といった調子でした(相談ではなくこちらの意向を確認に来た感じ)。

その時点では気持ちが固まってなかったので、率直に、通常級か支援級かでものすごく迷っているので、返答の期限(11月頃)までには決めるのでもう少し待って欲しいと伝えました。

それから園の先生や療育の心理士さんの意見も聞き、小学校にも出向いて通常級と支援級の両方を見学&相談させてもらいました。この時に、校長先生から通常級で入学させる場合に最低限できるようになっていて欲しいことを教えて下さったので、それを目安に11月まで様子見しました。

11月になって教育委員会から「お子さんは情緒級の支援級判定が出てますが、どうしますか」と再度聞かれたので、その時点で通常級で入学させますと返事しました。

就学相談の時点で迷ってる方は、迷っている数か月の間にも子どもは成長するので、ギリギリまで迷っていいと個人的には思います。

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現在募集中のアンケート

言いたい!聞きたい!
締め切りまで
9日
【中学卒業後の進路アンケート】高校は通常学級?定時制高校、通信制高校、特別支援学校、フリースクールどこにした?みなさんの経験を教えてください!
中学校を卒業後のお子さんの進路について、お悩みの方も多いと思います。
義務教育期間が終わり、社会に向けてどのような進路を選ぶのがお子さまの将来につながるのか、選択肢も増える分迷われることも多いと思います。
そこで、中学校卒業後の進路について悩んでいる方、また、すでに経験済みの方、みなさんの体験談をお聞かせいただけないでしょうか?

【回答例】
・ASDの息子は、公立高校中学校では自閉症・情緒特別支援学級に所属していました。高校は発達障害に理解があるという評判の私立高校を選びました。入学前に面談をし●●のような配慮をお願いしました。今思うと、もっと●●をしておけばよかったと思います。
・軽度知的障害の娘がいます。中学では知的障害特別支援学級に所属していました。かなりなやみましたが、特別支援学校高等部を選びました。見学へ〇回行き~のところを見ました。
など

【アンケートへの答え方】
1、本画面下にある「選択肢」から1つを選択してください。
2、よろしければ続けて「このテーマに投稿する」欄に、上記の【例】のような形で、どのように進路を決めたのか、やって良かったこと、後悔していることなど、具体的な体験談をお寄せください。

お寄せいただいたエピソードについては
・発達ナビ編集部が作成する記事にて読者の方からの声として紹介
・発達ナビの連載ライター陣がイラストを描きおろし、体験談をコミックエッセイ化(
https://h-navi.jp/user/368843)して、発達ナビで公開などで活用させて頂きます。

【アンケート期間】
2024年11月22日(金)から12月1日(日)まで

▼発達ナビ編集部が作成する記事内にて読者の方からの声としての紹介について
採用、不採用にかかわらずご連絡は致しません。ご了承くださいませ。

▼コミックエッセイ化について
・コミックエッセイとしてエピソードが採用された方には編集部より随時(投稿より最大1か月程)ご連絡致します。ご連絡の際、追加で質問をさせていただくこともあります。
・コミックエッセイ公開の際はお名前公開・非公開を選ぶことができます。
・コミックエッセイとしてエピソードが採用された場合、Amazonギフト券500円分を謝礼として差し上げます。
・採用とならない場合にはご連絡は致しません。ご了承くださいませ。
選択肢をクリックすると4人の回答が見られるよ! (回答してもタイムラインには流れません)