みんなのアンケート

言いたい!聞きたい!
締め切りまで
6日
「特別支援学級、特別支援学校の就学相談」アンケート&エピソード募集!コミックマンガエッセイ化も!
夏休みが終わり、もうすぐ2学期のスタート!次年度の就学について気になる保護者の方も多いのではないでしょうか。

発達ナビでは「特別支援学級、特別支援学校の就学相談」についてのエピソードを募集致します。
・就学相談、いつ頃始めた?きっかけは?
・就学前健診の内容は、通常学級と違うの?
・担当の就学相談員さんとどんなやり取りをした?幼稚園や保育園の行動観察、面談などでの出来事
・特別支援学級、特別支援学校への就学は診断書が必要?かかりつけの医師との面談の様子
・特別支援学級、特別支援学校の見学で感じたこと
・特別支援学級、特別支援学校を選んだ決め手
・実際に就学して今感じること

など、「特別支援学級、特別支援学校の就学相談」にまつわるエピソードを是非お寄せください。

お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライター陣がイラストを描きおろし、コミックエッセイ化して、発達ナビで公開いたします。
https://h-navi.jp/user/368843

【アンケート期間】
2024年8月19日(月)から8月31日(土)まで

・エピソードが採用された方には編集部より随時(投稿より最大一ヶ月程)ご連絡致します。ご連絡の際、追加で質問をさせていただくこともあります。
・コラム公開の際はお名前公開・非公開を選ぶことができます。
・エピソードが採用された場合、Amazonギフト券500円分を謝礼として差し上げます。
・採用とならない場合にはご連絡は致しません。ご了承くださいませ。
選択肢をクリックすると84人の回答が見られるよ! (回答してもタイムラインには流れません)
・アンケートに関する投稿及びアンケート結果を発達ナビのコラム等で紹介する場合があります。
・アンケート結果は、今後のサービス改善・向上の参考とさせていただきます。

6件の投稿を見る

子どもが特別支援学級に通っている(通っていた)
重度の知的障害もあるため就学相談開始島嶼は迷うことなく支援学校一択でした。

しかしこども園での生活や放デイ見学時の様子から思った以上に集団生活に順応し、本人も人との関わりを求めている様子が強く感じられたため、支援学校では物足りなくなる可能性があると感じギリギリで進路変更。

現在は支援級に在籍し、学校生活を誰よりも謳歌しています。
我が自治体はインクルーシブ制度が根付いているためか、周りの子どもたちもハンデのある子たちを疎んだり蔑んだりすることなく、対等な関係を築いています。

今後成長するにつれて否応なく周りの子たちとは隔たりが生じてくると思いますが、その中でもうまく立ち回れるよう、こちらも気構えを持ってフォローしていこうと思っています。
子どもが特別支援学級に通っている(通っていた)
ウチ息子は、小学生時代は通常級所属していました。高学年となり、コロナ禍にて突然の学校の休校。大パニックと癇癪、家庭内暴力にて、児相による『医療保護入院』を余儀なくされました。
退院後(小6の9月)、通常級に戻りましたが、コロナ禍の環境の変化に耐えきれず、授業中でも癇癪を起こすようになりました。

中学進級の際、私達父兄と小中学校の先生方にてカンファレンスを行ない、息子の『支援級転籍』を勧められました。
中学は、担任はいるものの、教科ごとに教科担任が代わるため、継続的に、息子の様子の変化をキャッチ出来ない。そして、フォローも難しいと言われました。

悩んだ末、親子で中学の支援級の見学&体験学習にも参加。息子は「少ない人数で過ごした方が勉強に集中できる」と、支援級への転籍を受け入れました。

…ただし私は、この選択を安易に決めてしまったと後悔しています。

中学に入学して、支援級進級しましたが、教科書の内容が小学中学年のもので、親子でビックリしたことが、今でも思い出されます。

息子は、小学生の頃は、勉強が好きで、知的障がいも無いため、そこそこ、勉強は出来ました。
学習レベルを落としての授業は、息子には耐えられなかったようです。次第に不登校となり、中一の6月には、自宅に引きこもりとなりました。
そして、再度、癇癪や家庭内暴力が始まってしまいました。

入院も検討したのですが、コロナの影響で、入院の待機者が多く、息子の受け皿はありませんでした。

自宅では、私達両親が仕事で不在になると、近所のスーパーに出掛け、惣菜やお菓子を買ってきて、自室で食べるようになり、次第に息子の部屋は荒れ果てて行きました。暴力行為も酷く、児相と相談。保護してもらいました。しかし、保護施設でも暴力行為は出てしまって、施設を転々とせざるを得ませんでした。

児相と相談し、施設入所を検討しましたが、暴力行為のある息子の施設入所は、県内の施設全てに断られてしまいました。

唯一、全国でもまだ数の少ない「医療併設型児童福祉施設」が県外にあり、空きもたまたま一名のみ、あったので、直ぐに申し込みをしました。

息子は「施設に行きたくない!」と、暴れました。私は「生活リズムを整えて、中三の四月には元の中学に戻ろう」と、話をしました。
一緒に施設見学をしました。
息子も、今のままでは自宅に帰れないことを解っていたのでしょう。施設入所を受け入れてくれました。

約二年間。息子が施設入所している間に、私は市の教育委員会に出向き、「支援級での学習の在り方」について、直訴しました。
息子が、支援級に在籍していても、通常級の内容を学習できる場を設けてもらいたかったからです。

国からの通達で、「支援級に在籍する生徒は、交流級での学習する単位は1/3以下とする」と、あります。ですので、息子は通常級で学習することは困難でした。
だからといって、人との関わり方で、距離感や固定した概念を持つ息子は、個別での支援は、どうしても必要です。

教育委員会から中学校に指導が入り、息子が元の中学に戻る前に…と、学校側も「支援級での学習体制」を整えてくださいました。

息子は、施設入所後、定期的に外泊練習をし、その際、中学も訪問。息子の現状を情報共有しました。また、担当の先生(教務主任)が息子の入所施設や通っている学校訪問もしてくださり、生活面や学習の様子を授業参観。先生方で連携もしてくださいました。

無事に施設を退所。
息子は、中三の四月に自宅に戻ってきました。

中学では、支援級・情緒級に再度、転入。しかし、支援級内で、通常級の学習指導を個別に行なっていただきました。
交流級への参加は、行事のみ。
しかし、交流級の生徒さんの受け入れも良く、修学旅行や文化祭、体育祭で、お友達と参加。たくさんの思い出を作ってきてくれました。

一番の思い出は、サプライズで息子の誕生祝いを、交流級の生徒さんがやってくれたことです。
合唱コンクールの時期だったので、クラス全員から「ハッピーバースデー」を歌ってもらいました。

中学での最後の一年間。息子は一生懸命、勉強し、今は専修学校・建築科の一年生。30人クラスですが、それなりに、クラスメイトとも上手くやっているようです。
勉強も頑張っています。

今、息子が頑張れているのは、中学の先生方のおかげだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもが特別支援学級に通っている(通っていた)
息子は、現在高校2年です。

小学校1年普通級で入学。
暗黙のルールが分からなかったり、課題にそった絵が書けなかったり…
ガヤガヤしている環境が耐えられなかったりで、暴れる、殴る蹴る、噛み付く…等など。

ベテラン担任とベテラン支援級の先生が発達検査を勧めてくれ、
市で検査をしてくれました。

その結果を元に、学校が勧める発達外来へ(1年生の夏)。
診断が下り、今後、どうしますか?と…。(1年の秋)

支援級の先生が、ある教科だけ支援級を利用してみては?と仰って下さり利用し始める。
支援級の先生も息子も支援級の方が合っているらしく落ち着いて授業を受けている事の報告&息子も支援級の方が良いと言い出し、
そのまま支援級を利用する。

原級補助の先生も、担任も、息子君にとって一番良い選択をしましたねと。
今なら学業が遅れている訳ではなく、息子君に合った方法で教えてもらう事は息子君の肯定感を下げることなく成長出来ると。

その時は、先生が何故そんな事を話したのか意味がよくわからなかったのですが…

支援級は、その子が分かりやすいように、絵やパソコン等を使って教えてくれる。
原級クラスでは絶対にやらない事を視覚、聴覚等を活かした教え方をしてくれた事でより理解が深まりしっかりと頭に記憶されていました。

又、少人数の為、学習スピードも早く、原級よりも先に進んでいました。
支援級の先生が出張の時などは原級で過ごしていたのですが、原級よりも先に授業が進んでいる息子にとっては、復習をしているようで、簡単だった様でした。
自己肯定感が失われること無く自信迄付けてくれました。

はじめは、健常児と違うという事に戸惑いを隠せなかったのも事実で、何が良いのか不安も在りましたが…。

息子を観ていて、生き生きして学校に通えている事が1番大事!!を最優先にして良かったと思っています。

現在の息子は、できない事を憶せず口に出し、周りに助けを求めながら、将来の夢(支援級の先生なる事)に向かって頑張っています。
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・特別支援学級、特別支援学校への就学は診断書が必要?かかりつけの医師との面談の様子
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・エピソードが採用された方には編集部より随時(投稿より最大一ヶ月程)ご連絡致します。ご連絡の際、追加で質問をさせていただくこともあります。
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