こんにちは!LITALICOジュニア梅田教室です。
今回はLITALICOの指導員で最近ママになった二人から、療育を活かして育児に取り入れているポイントを聞きました!
簡単に取り入れられる内容ですので、ぜひご家庭でも参考にしてみてください。
1人目は、10ヶ月の女の子のママになります。
育児の中で、時間にゆとりがある時に家庭で実践している3つのポイントについてご紹介いたします。
①子どもが適切な行動をできるよう意識して声かけをしています。
例えばご飯の時、子どもが椅子に座れていない時は、<座ったら美味しいご飯が食べられるよ>というように、わかりやすく見通しを伝えるようにしています。
②コミュニケーションの基本を大切にしています。
お喋りが始まる前の段階として、アイコンタクトができるように心がけています。例えば追視玩具で遊ぶ場合、<見てー!>と声かけをし、見ることが出来たらおもちゃの音を鳴らすように工夫しています。
③遊びの中で、要求の練習をしています。
まずイラストカードを床に広げ、親が子に<○○ちょうだい>と言って、子どもがカードを探して取るようなやりとりをしています。親が、<ちょうだい>と言い、見本を見せることで要求の言葉を少しずつ覚えられるよう促しています。
ぜひみなさまも親子での関わりの参考にしていただければと思います!
療育を活かした育児について
コラム
23/05/27 16:30