こんにちは!LITALICOジュニア梅田教室です🎵
前回に引き続き、発語をテーマにお話しします!
他者意識を持つためには、まず自分の周りに人がいることに気づき、人とのやりとりが楽しいと感じることが必要です。
これらは、お子さまが好きな遊びを通じて徐々に身につけることができます。
例えば、お子さまの好きなおもちゃや関わりで遊んでいる時に、大人の目の横でおもちゃを見せながらアイコンタクトを取る練習をすることができます。
また、大人と一緒に遊んでいる中で、お子さまがした動作を真似することも有効です。一緒に遊んでいる大人から様々な反応が返ってきて楽しい、面白いと思える経験を積んでいきます。
これによって、お子さまは徐々に「人といると楽しい」という気持ちを持つようになり、相手に伝えたいと思うようになるでしょう。
つまり、発語がないお子さまに関わる際には、お子さまの興味や好きな遊びに寄り添いながら、相手との関わりを楽しむことが重要です。徐々に他者意識が育まれ、発語の促進につながるでしょう。
③に続きます🌷
言葉を話せるようになるプロセス🌼②
コラム
23/06/21 10:50