放課後等デイサービス

放課後デイサービス きぼうのブログ一覧

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その支援は誰がために・・・・

 きぼうでは、原則自分で出したもの、使ったものは自分で全て片付けるようにしてもらっています。  途中、課題や訓練で離れる時などもそれまで遊んでいたものを片付けてから来てもらっています。  片づける習慣や、気持ちを切り替える練習にもなります。  大多数の利用児童が、はじめは渋々でもやっているうちに抵抗なくできるようになっていきます。  そのはじめの渋々の頃、中にはとてつもない抵抗をする子が何人もいました。 遊んでいたおもちゃを投げつけたり、これ見よがしに破壊したりする子、泣き叫んで耳をつんざかんばかりの声を張り上げる子、引っ掻いたり、噛んだり叩いたり、蹴飛ばす子・・・・・あ~思い出すだけで身体が痛くなってきます。 なぜ、こんな思いするんだろう?ゆっくりと、だんだんと教えて行けば・・・・と妥協したくなる気持ちになるときがありますし、そう思う職員も多いのが事実です。 ということは、一般的には皆そう思うのでしょう。  こういったことは、はじめに妥協してしまうとあとから変えることが難しいのです。新しい環境や、イベントなどをするときに、もちろんそれらを受け入れられるように構造化をするとか配慮する必要があるかとはおもいます。  ただ、100点満点の完全を追い求めるという必要はなくて、それはスモールステップで積み重ねていけばいいと思うのです。ただ、目的達成のための方法は、方向がそれないようによくよく考慮した方がいいでしょう。  私はこういう時に、それは誰のためにするのか、誰のためになるものなのか。 一番に、利用児童のためになるものか、私たちが楽になる為だけで選択していないかを確認するようにしています。 ここで、妥協している限り、利用児童の自立はあり得ないと私は考えています。 支援とはそういうものだと、常に対象とする方の為を考えて成り立つものではないかと・・・・・・・青臭いと思われるかもしれませんが・・・・  

日々雑感
18/10/02 17:41 公開

課題について

放課後デイサービス きぼうで行っている課題は、殆どの子が好きで、中には自分の順番を待ちきれなかったり、学習室に侵入してくる子もいたりします。 もちろん、殆どの子は、最初は絵カードを見せてこれから、課題をしようと誘っても何をされるかわからず不安なので、抵抗したりもしますし、逃げようとする子、泣き叫ぶ子もいたりしますが、長くは続かないです。 2~3回で、きぼうに来るなり職員の手を引いて学習室に行こうとしたりします。そういう時に、入り口に貼ってある順番を示した絵カードで、順番を教えていくのです。  ・・・・・とは言え、順番がわかっても、そんなもん待てるか!で騒ぐ子も当然いたりしますが、相手にしないとあきらめて遊ぶようになります。 そして、課題を担当している職員が課題に呼びに行くと、嬉しそうに走って行って、自分から机に座り、集中して取り組むのです。  課題に集中して取り組むのには理由があります。  ①遊ぶ部屋と学習する部屋を分けていることで、この部屋に来れば何をすればいいかわかること。 ②部屋を分けることで他の余計な刺激から遠ざけることができます。 ③何をしたらいいか、何をしてほしいかが始まりから終わりまで一目瞭然で分かりやすくしているため、ほぼ間違えることがなくできること。それが、自分のやっていることは正しいという自信になっていきます。 ④職員も指示しなくても、本人も聞かなくてもできるため、叱られたり注意されたりすることがないので、自尊心傷つけずかえって育てることに役立ちます。 ⑤課題が終わると、褒められ、好きなお菓子を少しもらえる。 だいたい挙げるとこんな理由です。 運営する側にとってもメリットは、子ども達の発達以外にもあります。 例えば、子ども達が固まっていないために、トラブルが発生しにくい。 子どもたちにいろんなことがあって、不穏になっていても気分が切り替えやすい。 などです。 でも、デメリットもあるかな、デメリットというか何というか・・・。 作るのに非常に手間がかかること。費用が掛かること。課題を担当する職員の育成でしょうか。 でも、確実に課題は注意深く行っていけば子ども達の発達にポジティブな影響を与えていくのです。

放課後デイサービス きぼう/課題について
日々雑感
18/08/28 10:52 公開
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