こんばんは。
ここ数ヵ月で急激に伸びている子がいまして。偏食だったけど今では食の幅が広がり色んなものが食べられるようになり、おまけにスプーンも使えるようになったり。
お絵描きに興味を示すようになり、クレヨンを使い、熱心に感性の赴くままアート作品を次々と生み出したり。
彼の名はRくん。3歳から港教室に通う男の子です。芸術肌と思いきや身体能力にも優れ、一度公園に出れば広場の端から端まで縦横無尽に駆け回り、大の大人がものの数分でバテてしまうほど。その姿はアスリートそのものなのです。
そんなRくんが現在取り組んでいるのがトイトレ。お母さんと相談のうえ、朝11時のトイレ時にオムツから布パンツに換え、そのまま15時までの4時間を布パンツで過ごすというものです。
数日間試してみると、意外や意外!ほとんど布パンツを濡らすことなく過ごせているではありませんか~(*´∀`)しかも、トイレ誘導時に便座に座らせるとしっかりと便器で用を足してくれるではありませんか(*´∀`)♪
こ、これは!早くもミッションクリアの匂いがプンプン!しかし、そう簡単にはいかないのが世の常。Rくんの「トイレに行きたい」時のアピール方法が、怒ってかんしゃくを起こすことに終始していたこと。これでは本人も疲れるし、周りも疲れ果ててしまいます。どうにかしなければ。
そもそもRくんは、ここ最近のトイレ成功率をみる限り「おしっこはトイレでするもの」という認識ができているのではないかと。であるならばとにかくRくんのこの成功体験を褒め称えることでさらに強化し「おしっこはトイレでするもの」という認識をRくんの中で不動のものにするしかない。
ここでも基本は「褒める」。褒めて伸ばす。仮に失敗したとしても努力した姿勢を褒めることで次に繋げたいと思っています。
一緒に頑張ろうね、Rくん(*^^*)
【港教室】成功体験の積み重ねと褒める、でWの効果
教室の毎日
21/05/12 22:27