2月4日は感覚運動クラスでした。
この時期はとても寒く、体を動かす機会も少ない時期ですが、「子育てサポート・ふれ愛」の感覚運動クラスではおもいきり、鬼ごっこを楽しみました。この鬼ごっこ、ただの鬼ごっこではありません。3匹のこぶたの絵本になぞらえて、わらの家、木の家、レンガの家に逃げ込みます。本の内容を理解して、オオカミ役、こぶた役を演じながら取り組むという難しい鬼ごっこでしたが、みんなしっかりと内容を理解して楽しむことができました。
「動」のあとは「静」の活動にも取り組みました。
描画活動では、手と目の協応動作が必要です。また描画の内容はグルグル丸を書きながら羊を仕上げるものでした。しっかりと羊の形を意識しながらグルグル丸で羊を描いていきます。
一色のクレヨンで仕上げるお友達もいれば、何色ものクレヨンを使って仕上げたお友達もいました。みんな一生懸命に集中して取り組んでいました♪
活動の最後は、一日遅れではありましたが、節分の豆まきをたのしみました。これも普通の豆まきとはちがって、手指を最大限に使った豆まきです。
折り紙でできた小さい鬼を親指にはめ、人差し指、中指、薬指、小指にそれぞれ豆に見立てた色違いのドットシールをはります。
先生の「青色の豆をまきましょう」の声にあわせて、青色のドットシールが貼っている指を鬼に近づけるようにします。先生の声にあわせてたくさんの色を理解しながら手先を動かして、豆まきを楽しみました。
今後もいろんな季節行事を大切にしながら、それぞれのクラスの個性に合った取り組みをしていきたいと思います。
児童発達支援 感覚・運動クラスのご紹介
教室の毎日
22/02/09 14:57