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(491件)

【はぴねすスタディ柿生】風鈴作り

こんにちは! 当事業所にご興味を持っていただきありがとうございます! はぴねすスタディ柿生です。 スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋などなど楽しみの多い秋が目前です!楽しみを今のうちに探しておくのもいいかもしれませんね。 スタディでは先日風鈴づくりをしました。 ガラス細工はできないので、ペットボトルをリサイクルして作りました。 まずは上の部分に思い思いの絵を描きます。涼しげな絵や、自分の好きなキャラクターなどオリジナリティあふれるものができました。   次は短冊作りです。 絵を描く人、お願い事を書く人、など様々でした。 短冊の大きさも自分で決めてもらったのですが、特大の短冊をくっ付けている子もいました。 短冊を描き終わると、上の部分と糸で繋げます。 落ちてしまわないようにビーズを通して完成です!! より涼しげな雰囲気が出るように見える部分にもビーズを付けてみました。 鳴らない風鈴だとつまらないので、鈴をつけたところ、みんな一生懸命揺らして鳴らしていました! 日本人は風鈴の音を聞くと本当に皮膚温度が下がったという実験もあるようです。作り方を真似して、お家でも作ってみてはいかがでしょうか。 これからも、季節に合ったイベントを開催しつつ、工作を楽しんでもらえればと思います。 見学、ご相談等随時受け付けております。ご連絡お待ちしております。

放課後等デイサービス はぴねす柿生/【はぴねすスタディ柿生】風鈴作り
その他のイベント
22/09/02 15:10 公開

【はぴねす柿生】子どもの会話力を引き出そう!

こんにちは! はぴねす柿生です。 本日は子どもの会話力についてです。 お子様とのやりとりが会話らしい会話にならない、と悩んでいる保護者様は多いと思います。たとえば、「一言二言しか返してくれない」 「話したい気がないようで、あっという間に終ってしまう」「内容が薄すぎる」などです。 この中で、特に発達障害のお子さんが苦手とするのが体験談です。私達の会話の中で非常に大きな位置を占めるのが体験談です。「夏休みに家族と北海道に行ってきたよ。電車移動が長くて、あきちゃった」一こういう風に切り出せば、周囲の子供たちから「北海道って涼しいの?」「電車ってどれぐらい乗るの?」などという質問が集まり、更に会話が弾みそうです。 ところが、発達障害のお子さん、特に自閉症のお子さんは、体験談を構成するのがとても苦手です。先程の例で言えば、「電車、飽きちゃった」というだけで終ってしまうかもしれません。何故このような言い方になってしまうかというと、自分にとって一番印象に残ることを言うだけで、「説明しなければ相手は知らないこと」は何なのかを推理することが苦手だからです。もう一つの理由は、話の詳細を伝えることが苦手で、大ざっぱな話になってしまうからです。 カナダの言語療法家たちが設立したハネン・センターは、発達障害の子ども達の発話力を開発するための様々なハウツー本を出版しています。その中に、上記のような体験談をより豊かにする方法が書かれています。 それは、まず、「お子さんが使ったキーワードをそのままくり返す」ことです。これによって、話題からそれないようにします。次に、そのようにお子さんが出した話題を引き継ぎつつ、関連する他の話題も入れることです。それがお子さんにとって、どういう風に話題を広げてゆけばよいのかのヒントとなります。質問をするときには、イエス/ノーの一言で答えられるものではなく、文章で自由に答えられる質問をします。 先ほどの作例については、「電車、飽きちゃった」という発言に対して、まず「どこの電車の話なのか」「いつの事か」などの前提となることを聞きます。その上で、例えば、次のような対応で話を引き出します。 「電車に乗っていたのは、だいたいどれぐらいだったの?」 「2、3時間」 「それは長いね。でも旅行って電車だけじゃないよね。その他のことは?」 「札幌では色々なものを見たよ」 「へぇー、何か面白いものあった?」 「円山動物園」 「えっ、そんな動物園あったの?他の動物園とは違ったの?」 こんな風に話を豊かにするように引き出せれば理想です。しかし、例えば「2、3時間と言えば東京から大阪に新幹線で行く時間と同じだね」と言えば「そうだよね」という答えで話題が完結してしまい、次の展開が難しくなってしまいます。 お子さんの会話力を引き出すには、言葉の選び方を考えなければなりません。どこに焦点を当てるのか上手な狙い方をしなければなりません。 やっていると、本当に職人芸です。私たち全員がまだまだ修行中ですが、少しでも会話サポーターとして向上を目指したいと思います。

教室の毎日
22/09/01 11:56 公開
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