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児童発達支援 TODAY is New Life東和田のブログ一覧

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(195件)

【TODAY東和田】たくさん喋っているけれど

閲覧ありがとうございます! 言葉はたくさんでている。こちらの言っていることも分かっているように感じるけれど、何度も同じ質問をしてくることがある。 伝えて、分かっていると思っていたのに、行動を見ていると、分かっていたのかな?と疑問に思う事がある。 そんなお子さんに出会う事があります。 知的な面、記憶力などは比較的良好で、自閉スペクトラム症の診断があったり、その疑いがあると言われているお子さんに多い姿であると感じます。 先日、こんなことがありました。 事業所の前の歩道脇に、キツネが死んでいました。(長野といえども、とても珍しい事です) 保健所に連絡したところ、すみやかにトラックで回収してくださいました。その様子を、窓から、先程のような特徴のあるお子さんと一緒に眺めました。 その後、そのお子さんは「キツネどうなった?」と繰り返し質問してきました。最初は『キツネは、トラックで運ばれたね』と返しましたが、何度も聞いてくるので、理解が難しいところ、イメージが持てない所があるのだと思い、写真のような絵を描いて、説明しました。書式は㈱おめめどうの4コマメモです。 ①キツネはトラックで運んだ ➁土に埋めます ③そこは、キツネのお墓になります 実際は焼却しているかもしれませんし、説明が正しいかどうかは疑問があります。 今回は、そこは考慮せずに説明しています。 これを一度説明したところ、もうこのお子さんは質問をしてくることはありませんでした。 自閉スペクトラム症のお子さんでは、見た事のないことを話を聞いてイメージすることが難しかったり、推測する事に困難さを持っていることが多いです。 また、知的障害のあるお子さんでは、具体物のない説明を言葉で理解することに難しさがあります。 何度も同じ質問するなと感じたら、ぜひ絵や文字を使って説明してみてくださいね。 詳しくは、個別に当事業所にお声がけ下さい。 お子さまについて、心配事、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。 お問い合わせは、電話 026-219-6045 もしくは当ホームページお問い合わせよりお願い致します。

児童発達支援 TODAY is New Life東和田/【TODAY東和田】たくさん喋っているけれど
教室の毎日
25/01/29 15:45 公開

【TODAY東和田】おもちゃが遊びを変える

閲覧ありがとうございます! TODAY東和田では、ここ半年ほど午後の机上課題の時間に、マグネットタイルおおもちゃをよく出して、自由な創造や、作成物を通じて他者と関わりながら遊ぶことを促してきました。 カラフルなパーツに、子どもたちの目は輝きます。 タイヤパーツがあるので、車が大好きなお子さんたちはトラックや機関車などを作ります。 複雑な建物を作るお子さん、アイスクリームなど食べ物に見立てた作品で遊び合うお子さんなどいろいろです。 そして、自由に作ってと言われると、どうしてよいかよくわからないけれど、他のお子さんが作った作品を覚えていて再現できるお子さんもいます。 そうして、それぞれが少しずつ立体構成の力を延ばしてきたなと感じるこの頃。新しく、創造的なブロック、ケネックスという商品を出してみました。 今度はタイヤ、目、羽、脚などになりそうなパーツが含まれていて、ロボット好きのお子さん、虫好きのお子さんの興味もひきそうです。そうして、メンバーが入れ替わり、ごっこ遊びの設定が変わり、お子さん同士のかかわりが新たな形になっていきます。 ずっと同じおもちゃでも、1年くらいたつと遊びが変わるものではありますが、やはり定期的に新しいおもちゃが入ると、ダイナミックに遊びが変わり、なによりお子さんたちの意欲が高まりますね。 ご自宅であまり遊べなかったおもちゃは半年以上見えないところにしまう事をお勧めします。常に目にしていると、うまく遊べないのに飽きたおもちゃになります。半年以上たつと発達段階が変わり、また別の遊び方が出来ますし、久しぶりに見た珍しく魅力的なおもちゃとして見てくれることも多いです。 詳しくは、個別に当事業所にお声がけ下さい。 お子さまについて、心配事、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。 お問い合わせは、電話 026-219-6045 もしくは当ホームページお問い合わせよりお願い致します。

児童発達支援 TODAY is New Life東和田/【TODAY東和田】おもちゃが遊びを変える
教室の毎日
25/01/22 16:12 公開

【TODAY東和田】後悔を取り上げない

閲覧ありがとうございます! 事業所にいらっしゃるお子さんたちの中には、友達が大好きで遊びたくて仕方ないけれど、どうやって仲良く遊べばよいのかわからないというお子さんがたくさんいらっしゃいます。 例えば、A君が出してもらって遊び始めたばかりのおもちゃに、B君が興味を持って近づいて来たとします。 本当なら B君「それなに?次、貸して」 A君『いいよ、待ってて』というようなやり取りがあればいいですね。 これは、実際にあった場面の説明です。 A君はB君がおもちゃに興味をあることを知ると、絶対に貸さないという態度になり、逃げ回ります。そして、B君がA君のもつおもちゃ目当てに追いかけてくることそのものをA君が楽しんでいるという様子が見られます。 A君はおもちゃを通じて、B君が自分に興味を持ってくれたことが本当は嬉しいのです。でも、そこで仲良く譲り合って、一緒に遊びを展開していくというスキルがまだありません。 最終的に、おもちゃを貸してもらえないことがわかったB君は「もう、いいよ」と怒ってしまいます。そしてB君は「もう、A君と遊ばない!」となります。 A君は再び遊び相手がいなくなり「ねえ、先生来て。一緒に遊ぼう」と言ってきました。 さあ、みなさんならどうしますか? おもちゃの貸し借りをする時に、『待っていてね』『嫌だよ』というようなA君の意思表示の選択肢を示して、促す補助は良いと思います。 しかし、すでにそのタイミングを逸してしまい、おもちゃを貸さないことでB君が追いかける事を楽しんだ場合には、その結果も受け止めてもらうことも必要だと思います。 A君は遊び相手がいなくなって大人に相手を求めましたが、それは断ります。A君が1人で遊ぶしかない状況は経験してもらいます。自分が選んだ結果を自分で受け止めることで、徐々に次の選択を考えるようになっていきます。A君の求めに応じて、1人になってしまったA君と遊んであげるということは、自分の行動の結果を後悔して受け止めるチャンスを奪ってしまう事になります。 子どもが失敗して後悔をしているのであれば、 ”だから言ったでしょ” ”ほら、○○しないから・・・” などという言葉がけは不要です。お子さんの気持ちを逆なでするだけです。 これは、友達との付き合い方だけでなく、色々な場面でいえる事です。 大人はついつい、結果が見えているので本人の選択を否定したり、強制したりしやすいですが、本人が選んだのであればその結果を受け止めてもらう。後悔したら、次を考えてもらう。まだ経験不足も多いので、選択肢を示すまでは大人が請け負い、選択するのは本人というのを年中さんくらいからは徐々に考えたいですね。(特性によっては、選択肢は書いて示す必要があります。) 詳しくは、個別に当事業所にお声がけ下さい。 お子さまについて、心配事、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。 お問い合わせは、電話 026-219-6045 もしくは当ホームページお問い合わせよりお願い致します。

児童発達支援 TODAY is New Life東和田/【TODAY東和田】後悔を取り上げない
教室の毎日
25/01/13 14:06 公開
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