療育に一番必要な物は何でしょう?
「 療育の専門知識 」 はもちろん必要です。
「 資格やスキル。経験や学歴。」 どれもあればとても役立ちます。
しかし、一番大切なものは 「余裕」 だと思います。
心の余裕はもちろん。時間の余裕。思考の余裕。
余裕が無いと、きちんとした療育は出来ません。
余裕が無くても維持は出来ます。
しかし、「介護」と「療育」は違うので、維持や見守りだけではなく、
教育や指導が必要になります。
+αの要素があるので、忍耐強く待つ時間 や 粘り強く教える 事が必要で、
療育に限らず、教育全般には大きな余裕が必要不可欠です。
では、「余裕」を創る為には何が必要でしょうか?
心・時間・思考・の余裕は 大人の人数 や 施設の広さ ・ 支援者自身の安心が必要です。
余裕を作る為には物理的な物(労働環境や研修)が整備されていなければなりません。
これは社員の努力ではどうにもならない部分になります。
こぱんはうすさくらでは、様々な方法で無駄を省き、経営の仕組みを見直す事で、意図的に 余裕 を創り、会社全体で協力する事で、良い環境を創っています。
他事業所の正社員は2~3人ですが、
水ヶ江教室は 児童発達が5人 放課後デイが6人 正社員です。
これにパートの方が6名います。
利用者の方や見学の方に、よくいい雰囲気ですね。
こども達がとても楽しそうにしているし、スタッフの方も明るいですね。
その様に良く言っていただけます。
水ヶ江教室の定員(10人)の空きは、
児童発達はまだ空きが有ります。平日7~8人程度。
放課後デイサービスは曜日によっては定員いっぱいですが、まだ若干空きが有ります。
施設や活動の見学を常時行っております。
土日祝日もお預かりしていますので是非、お問合せ下さい。
児童発達 及び 放課後デイサービスは地域サービスです。
大人は仕事をしています。
保護者の皆様も仕事に子育てに大変忙しくされていると思います。
「余裕」は余る物ではなく、作る物です。
是非、地域サービスを活用して「余裕」を作り、お子様との限りある時間を明るく、楽しく過ごしていただければと願っています。
そして、微力ながらそのサポートをさせて頂ければ幸いです。
お電話お待ちしております。お読み下さり、ありがとうございました。
物理的な余裕
雑談。
19/08/08 10:24