児童発達支援事業所
  • 問い合わせ受付中
  • 土日祝営業

LITALICOジュニア西宮教室

近隣駅: 西宮駅、阪神国道駅 / 〒662-0844 兵庫県西宮市西福町5-16 NOMURAビル3F H号室
電話で聞く場合はこちら 0120-153-608

座る姿勢について②~ご家庭でできる、座る姿勢の改善法~

教室の毎日
こんにちは!LITALICOジュニア西宮教室スタッフです。

さて前回は、座る姿勢が悪い/座り続けられない、本当の理由とその原因についてお伝えさせていただきました!

今回は、実践編です!
どんなことをすれば改善するのか。
スタッフが考えている方法は、次の2つです!
①重たい物を持ち上げたり、引っ張ったりする運動を行う
②立った状態で、身体をねじる運動を行う

それでは、それぞれ解説していきます!
①重たいものを持ちあげる、引っ張ることにより、足で踏ん張る必要があるため、体幹の筋肉に力が入る。

体幹の筋肉が活性化し、固有受容覚のセンサーが働きやすくなる。

重たい物を移動させることにより、軽い物と比べると、固有受容覚のどれくらい筋肉が伸びているか、どれくらい関節が曲っているかが分かりやすい。

脳に固有受容覚の情報が伝わりやすくなるので、脳から体幹の筋肉に【働きなさい】の指令が出しやすくなる。

②身体をねじる動きにより、縦•横•斜めに付く体幹の筋肉の大部分を使う動きになる。

大きく身体をねじる動きをすることで、多くの体幹の筋肉の固有受容覚(筋肉がどれくらい伸びているか、関節がどれくらい曲がっているか)が分かりやすくなる。

脳に固有受容覚の情報が伝わりやすくなる。
以下①と同様。

ポイントとしては、いかに固有受容覚を刺激し、その情報を脳に伝えるか!です。
さて表題に記載しました、ご家庭でできる、具体的なアプローチ方法としては、
•お布団を運んだり、毛布などをたたむお手伝い(お手伝いが好きなお子さまなら『お手伝いして〜』と言われると、やってくれやすいかもしれませんね!)
•食器やお盆をテーブルやキッチンまで運ぶ(落としたら割れる食器などは避けてくださいね!)
•お風呂で桶に水を入れて、自分の身体を流したり、保護者さまの泡を流したりする(お風呂にお湯を溜めておいて、桶でくむのがおすすめです!)
•紐などでぶら下げたボールをパンチ!(ボールの動きを目で見てパンチすると、ボールの動きに身体を合わせるため、難易度アップ!)

アプローチ方法のアイディアをお伝えさせていただきましたが、1つだけ注意点がございます!
それは、続けることです!!
低緊張のお子さまは、おそらく体幹の筋肉を使用する機会が少なく、持久力が低下していると考えられます。
すぐには結果が出ない可能性があると思いますが、続けることが大切です!
そのため、できる限り続けられそうなアプローチを厳選して記載させていただきました!
毎日お忙しい日々をお過ごしかと思いますので、無理のない範囲でやってみてくださいね!!
問い合わせフォーム
問い合わせ施設:

LITALICOジュニア西宮教室

必須
{{ error }}
必須
{{ error }}
必須
{{ error }}
必須
{{ error }}
必須
任意
WEB問い合わせいただいた内容について、近日中に施設から回答いたします。
会員登録するとこんなに便利!
  1. 次回の問い合わせに一部情報入力が不要
  2. お住まいの地域の施設情報が受け取れる
  3. コラムが読み放題
※メール配信について有無や頻度をご自身で設定できます
上記チェックボックスよりメールアドレスで発達ナビにご登録される場合、利用規約個人情報の取り扱いについて に同意したことになります。
WEB問い合わせ を送信すると「施設へのお問い合わせ内容に含まれる個人情報の取扱いについて」 に同意したことになります。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。