いつもありがとうございます！はぴねす安茂里です🍁

皆様は、スポーツや運動と聞くと、部活のような技術習得のイメージを持たれるのではないでしょうか？
〇鉄棒が出来るようになる
〇側転が出来るようになる
〇跳び箱が跳べるようになる…etc.
↑というような最終目標もあります。しかし、これはあくまでも「最終」！

私たちが行っている運動療育は、「過程」や「小さな成功体験」に重点を置いて支援を行っています。
学校や習い事など、日々の生活で生じる要求には「結果」の部分が多くありますよね。
結果を求められることで、お子さんたちは、その「重圧」や「わかっているけどできないんだよ！！」という気持ちから自己肯定感が低くなってしまい「俺やんね～」「嫌だ…」といった発言が多くなってしまいます。
ここが慢性化してくると、逃避癖の脳の回路になってしまうため、何をするにもまずは否定的な考えになってしまいます。
※学校では不登校が起きるのに、保育園幼稚園での不登校が無い一つの要因には「経験」を大切にした保育を行っているから！
　身体を使った遊びや様々体験をすることは「生きる力」が育まれてくるのですが、近年では、カラダを使う頻度が極端に減少しているため保育園,幼稚園児の年中さんくらいから自己肯定感が引くお子さんも多くなってきていることも現実です(´;ω;｀)

運動特化型のはぴねす安茂里では、「過程」を大切にしているため、参加出来たこと自体を褒めたり、正確さよりまずは挑戦をしたこと認め合って行うため、不参加率がとても低いのです！中でも、時間になって終わってしまうと「もう一回やりたい」「えっ！？もう終わりなの」といったポジティブな言葉もよく聞きます♪
また以前は、一度の失敗で心が折れたら、そこで癇癪を起してしまったりお終いにしていたりする児童もいましたが最近の様子では、「別の方法は何かあるか」を考えて挑戦している姿が増えましたよ♪
運動を通して心身の成長た生活で求められてくるスキルが育まれるように運動療育になるように支援を頑張りたいと思います(#^^#)お子さんたちの成長発達や日々の変化を一緒に育んでいきましう♬

今後もお子さんたちが楽しみながら行える運動療育やイベントをどんどん実施していきたいと思います！