いつも閲覧いただきありがとうございます。はぴねす東和田です。😊
今回は避難訓練についてです。
2年前台風19号災害による河川の氾濫が起きました。
今回は実際に避難を行った職員の体験談やどこに逃げればいいのかなど体験してもらっています。
避難をする際の基本となる“おはしも”の確認と水害でのお約束事として“さいのは”というものを作成しました。
「さ」は(傘を)ささない
「い」は(川を見に)行かない
「の」は(車に)乗らない
「は」は(長靴を)履かない
という内容です。
・大雨の時は傘ではなくカッパを着用し、両手を空けられるようにする。傘は側溝やマンホールなどの確認のために使う。
・川を見に行き流されるニュースが後を絶たないため見に行くことは絶対にしない。
・冠水した道路で車を走らせると電気系統に水がかかり走れなくなる為乗らないのがいい。
・長靴は中に水が入ると重くなり歩くのが大変になる為、スニーカーのように水がたまりにくい物の方が安全であるということ。
避難も2階のTODAY東和田に垂直避難を行うように訓練しています。
河川の氾濫時は高台への非難が基本ですが東和田周辺にはすぐにいけるような高い建物がないため垂直避難がベースとなります。
その際に慌てず職員の指示の基動けるように1週間通して訓練を行っています。
幸いにして東和田はハザードマップを見ても氾濫の際水害が及ぶ地域には入っていませんが、自然災害は人間の予想を超えてきます。
いざという時予想外で済ませることが無いよう職員も子どもたちも心の準備をしておきたいものです。
【はぴねす東和田】避難訓練
教室の毎日
21/09/16 16:04