今回の活動報告は11/13に行ったライ麦栽培体験ワークショップです。
今回は、<被災地長沼復興大作戦ふぞろいのストロープロジェクトwith HopeApple>に行って来ました。
当日の朝は冷え込みましたが、日中はお日様が出て暑いくらいでした。
2019年の台風19号で被災した長野市長沼地区の復興に取り組むボランティア団体「 HopeApple(ホープアップル)」の活動に参加しました。
地区内の畑でライ麦を栽培して茎を原材料にストローを作るプロジェクトが始まるので、今回の活動は1アールほどの畑で種まきをしてきました。
初めてライ麦をみる子どもたちがほとんどで、興味津々で主催者の説明を聞いていました。
実際に種蒔きをしてみると、均等に蒔くことが難しく、1畝の端まで行けずに追加の種を貰ってる子ども達もいました。
高学年の子ども達は、後ろ向きに移動して上手に種をまくことができ、「大きく育て~」と言いながら土をかぶせている子もいました。
お昼ご飯はHopeApple(ホープアップル)さんの方で、準備して頂いた焼き芋・鶏肉の団子汁・マシュマロ・リンゴを頂きました。また、実際に茎で作られたストローを使って麦茶を飲んでみる体験をさせて頂きました。「すごい麦!!って感じ」と普段使い慣れているプラスチックのストローとの違いを感じていました。
労働後、お米の籾殻で焼いた焼き芋は、中がトロトロほくほくでとても美味しかったです。団子汁も好評でおかわりしている子どもたちが沢山いました。
籾殻を煙突に被せて焼き芋を作ることでまんべんなくじわじわ焼くことができ、また火が起きないためやけどの危険性が低く焼くことが出来るそうです。
もみ殻が焼いているところを初めてみる子がほとんどで軍手をつけた手で、どれくらい温かいのか触っている子もいました。
今回、初めてライ麦蒔きに参加しましたが、またやりたいと子ども達にも好評でした。
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今回参加したワークショップを行った団体をご紹介します。
ぜひお子さんと参加してみて下さい。
【団体名】HopeApple(ホープアップル)
【電話番号】090-5689-3658(代表:塚田)
【住所】HopeApple事務所 長野市津野837
次回ワークショップは12/12(日)10:00~12:00
「麦踏み・ヒンメリ体験」になります。
【はぴねす東和田】ライ麦栽培体験ワークショップ
教室の毎日
21/11/25 13:50
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