今回の活動報告は12日に行った避難訓練となります。
11年前の3月11日に東日本大震災が起こりました。
長野も翌日の12日に栄村を中心とした震度6の大きな地震を経験しました。
そのため今回はより実践的な避難訓練となるように行いました。
最初に避難の原則となる『おはしも』の確認を行いました。
次にはぴねす東和田室内で地震が起きた際に危なそうな場所確認をしました。
クイズ形式で外での危険個所なども確認。
その後震度5強の地震が来た想定で机の下に隠れる時も机を揺らしたりしました。
子ども達は揺れが収まると直ぐに机から出ようとしていましたが、先生達が安全を確認するまでは出ないように伝えるとしっかりと「出て避難していいよ」と声掛けがあるまで隠れていました。
その後避難場所となる長野日大高校まで歩いて行きました。途中ブロック塀の強度が低い構造など避難所に行くまでの間の危険個所も確認しました。
教室に戻ってからは地震発生時に自動的に電源が落ちるような対策が出来るブレーカーカバーや戸棚から物が落ちないようにするための戸棚フック、火を使っている時の対処のタイミングなど話をしました。
今回は子ども達も集中して話を最後まで聴いてくれていました。
防災の意識を常に持って過ごせるようになると良いなと思います。
【はぴねす東和田】避難訓練
教室の毎日
22/04/08 17:44