いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の西澤です。
前回の活動で、うどん打ちを行いました。
年末のそば打ちに参加してくれたお子様がいたり、学校などでそば打ちの経験があるお子様が数名いたので、出来るところ自分達ですいすいと進めてくれて、私たちが予想していたよりもお子様達が主体となるとても良い活動でした。
中でも、6年生と中学2年生のお姉さん達は、うどんを伸ばす作業や麵を切る作業を率先して行ってくれて、スタッフは麵を茹でたり配膳を行うことに徹する事ができました。
小さいお子様たちには、生地をこねたり、生地を踏んでもらったりする作業をしてもらい、自然と適材適所に別れてくれてスムーズに活動が進みました。
今回スタッフが驚かされたことが、生地を伸ばす作業を担当してくれていたお姉さんの所に小さい子達が代わるがわる寄って行き「やらせて!やらせて!」と行くと優しく教えてくれました。
ここまでは、普段から見られる光景なのですが、今回はうどんを伸ばしに来たお子様があっちへフラフラ、こっちへフラフラと動き回り作業が進まなくなってしまった時に「けじめをつけなさい!」と言ってしかってくれていました。
けじめの意味を分かっていたかは置いといて、できるのにやらないことに対して大人ではなく、お子様同士の中でも叱られることがあるということや、お子様達の中でもよくない事としてみられているといおことが分かった事はとてもいい経験になったのではないかなと思いました。
しかってくれてお姉さんの方も「教えることって難しいね。」「説明するって難しいね。」と言っていました。
考えながら年下のお子様達に接してくれていたことが、これからの生活への積み重ねになってくれればなぁ、とスタッフは感じました。
子ども達が主体で進められるような活動を今後も計画できれば良いなと思いました。
うどん打ち
教室の毎日
19/04/03 12:24