いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の西澤です。
昨日のはぴねすの活動は、活動室で餃子作りを行いました。
今までも餃子作りの活動は何回か行った事があり、いつもは種づくりを行い、皮は市販のものを使っていたので今回は逆にして種を朝のうちにスタッフが用意をしておいて、お子様達に皮づくりを行ってもらいました。
最初は「皮買ってこようよ~。」「めんどくさいよ~。」と言う声が上がっていましたが、作業をしていくうちに一人ひとり上手く作るためのコツが分かったり、こだわりがでてきてどんどんと熱中してくれていました。
出来上がりは、市販の皮のようなまん丸の薄い皮にはならず厚くて不格好な物がほとんどでしたが、一生懸命その皮で餃子作りを行いました。
今回参加してくれたお子様の中には、餃子作りは好きだけど食べるのは嫌と言っているお子様がいました。
とりあえず1つだけ味見で食べてみると気に入ってくれたようでお替りをして食べてくれる嬉しい姿がありました。
食育の食べ方のマナーという点では、ちょい残しを禁止しました。
お腹一杯で食べられなかったり、味や食感が苦手で残すという場合はお子様達にお任せしていますが、餃子のような小さいおかずで尚且つ、1口かじってその半分だけを残すのは外で外食した場合でもあまり気持ちのいいものでは無いので頑張ってお皿をあけました。
それを行った所で具合悪くなってしまったり、悲しくなってしまうという姿は無く、逆に完食が出来た事や、褒められた事に自信を持っている様子でした。
これから、外食体験を活動に組み込む機会が度々あるので、はぴねすで食事をする場合は無理のない範囲で、人と食事をとるときのマナーが身に付くような食育を取り入れたいと思います。
ご家庭でも食事のとり方には色々な基準があると思いますが、大きくなった時に外で人と食事をとるときに本人が嫌な思いをしたり、恥をかかないようにするための食事のとり方が身に付くようなご支援をよろしくお願いいたします。
餃子作り
教室の毎日
19/04/03 12:26