いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の西澤です。
新年度が始まり、進学や進級をされたお子様たちがどんな様子で来所されるかスタッフは心配しながら来所を待っていましたが、今のところ大きく調子が崩れるお子様もなくどちらかと言うとふだんよりも穏やかな様子ではぴねすに来てくれて一安心しています。
新年度1回目の運動療育は、沢山のルールは作らず楽しんで身体を動かせるようにサーキットを作って運動をするという活動を行いました。
お試しで行った活動でしたが、苦手なことや得意な事が一人ひとりはっきりと分かる良い活動になりました。
ケンケンができない子がいれば、平均台が渡れない子もいました。
数ヶ月前まではケンケンが出来なかったのに出来ているという姿も見ることができました。
前転が出来なかったお子様は、その場でスタッフにやり方のコツを聞くと出来るようになるという姿もありました。
両足跳びでトランポリンが跳べないお子様を見ながらスタッフはどうしたら逆にそんな跳び方ができるのかと悩まされたり想像していたよりも深い活動になりました。
できない事には理由があるので、どこの機能を鍛えることが大切なのかを見極めるには良い活動になるので来週はレベルアップしたサーキットを用意して一人ひとりの課題を分析できたらいいなと思います。
それ以上のお子様達もサーキットは大好きなので楽しめるようにコースを考えて行きたいと思います。
運動療育(サーキット)
教室の毎日
19/04/08 12:24