10月6日(土)は、秋の消防訓練と外食体験で、東〇✖市防災センターと、な〇卯に行ってきました。
感想は、まぁ・・・
一部の消防士さんの障害理解が無さ過ぎて、参加してた子たちが『馬鹿にされた』と言い、そのうちの一人がすねて泣いてしまいました。
事前に、9月に今回も参加した子どもと下見も兼ねた体験を行い、電話も2回してどのような障害の子どもたちかの確認もしていたのですが・・・
当日の受付で『障害のあるお子さんが、勝手に消火活動したら危ないので出来ません』と、いきなり言われました。
なんとか、『スタッフが消火ホースの横で指導しますから』という条件で体験はできたのですが、その子はスネスネモード・・・
『俺ちゃんとできるのに・・・ ちゃんと学校でもぱうわうでも勉強してたのに、楽しみにしてたのにさぁ』
『なんで障害あるってだけで大人は馬鹿にするん』って涙を流してました・・・
もちろん優しい職員さんもおられて、最後に消防車と記念写真を撮るのを嫌がっていたその子に受付の若い消防士さんが優しく話けてくれて、何とか集合写真も撮れました。
それでも私の後ろに隠れてしがみついて、しばらくは機嫌が悪かったので、食後に機嫌なおしにと、ぱうわうの近くのなじみの消防署に連れていき、理由を伝えて仕切り直しをすると、消防士さんが出てきてくれて丁寧にはしご車やポンプ車の説明をしてくれ、笑顔を復活させてくれました。
う~ん
平成も間もなく終わるのに、まだまだ障害への理解が無い一部の大人がいるんだなぁって悲しくなりました。
放課後等デイサービスでも、地域との交流をしなさいと指導されていますが、今の大人を変革させることより、同じ子どもたちの方が柔軟に障害を受け入れてくれるように感じます。
10月20日(土)のハロウインパーティーに、みんな来てくださいね。
消防訓練
お出かけ
18/10/09 22:57