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SEDスクール横浜センター南です。

日本の伝統行事として
おなじみの「節分」ですが、
今年、2021年は例年よりも
１日早い２月２日(火)が
節分の日となります。

２月３日が節分でなくなるのは、
1984年(昭和59年)以来37年ぶり。

また、節分が２月２日と例年より
１日早くなるのは
1897年(明治30年)以来124年ぶりと
話題になっていますね。

また、今後30数年は、
４年ごとに２月２日が節分と
なります。

私事ですが、子どもたちに
『祖父の誕生日は節分の２月３日だよ』
と伝えていたので
訂正しないとまずいな。。。
と思っています。

節分という言葉には、
「季節を分ける」という意味が
あるのだそうです。

昔の日本では、春は一年の
はじまりとされ、
特に大切にされたようです。
春の始まりの日は立春といいます。

そのため、春が始まる前の日(＝立春の前日)、
つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼び、
これから始まる新しい１年の前に
鬼を払い、不幸や災いのない
１年になるようにとの願いを込めて、
豆まきなどの伝統行事が行われてきました。

立春の日がいつになるのかによって、
前日の節分の日が決まります。

太陽と地球との位置が特定の瞬間
(春分を０度として、
太陽黄経が315度となる瞬間）
が含まれる日が立春となります。

地球が太陽を１周する時間は
常に365日ではなく
約365.2422日のため、
この瞬間が少しずつズレて
立春が４日から３日になってきた、
ということです。

４年ごとのうるう年で
ズレを調整していきますが、
それが当面、続くとのことです。

2021年から2057年までは４年に１度、
２月２日が節分となり、
2057年と2058年は、２年連続で
２月２日が節分になります。

こどもにもわかるように説明となると。。。
～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～
春の始まる立春の日の前の日が節分だけど、
今年は１日早く春がきちゃうから、
節分も３日から１日早めて２日になるんだよ。
～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～
といったところでしょうか？

節分には自分の歳の数だけ
豆を食べたりしますが
お子様に豆をあげるときは
ご注意ください。

消費者庁より毎年、
子どもの豆を食べたことによる
窒息事故に注意を呼びかけています。

子どもは喉が未発達で気管に物が入りやすく、
豆やナッツ類で窒息する恐れがあります。

小さな破片でも気道に入ったまま
放置していることで、気管支炎や
肺炎を起こすことがあるとして、同庁は

「５歳以下の子どもには、
硬い豆やナッツ類は
食べさせないようにしましょう」

としています。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_047/

節分の豆まきは個包装されたものを
使用するなど工夫して行い、
子どもが拾って口に入れないように、
後片付けを徹底しましょう。

豆の袋をみんなで数えてみたり
お面をつくったりと、
お子さま、家族で過ごす節分を
お楽しみください。

おかげさまで１月も
見学・体験のお問合せを
多くいただいております。

検温、消毒、密を避けた時間帯に
ご案内するなど、
引き続き感染対策に
最大限留意した上で
運営しております。

心配事や困り事がありましたら
電話やメール等お気軽に
お問い合わせください。
お待ちしております。

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