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アートチャイルドケアSEDスクール横浜センター南です。
今回は、前回に引き続き、
就学後の放課後の過ごし方について
お話したいと思います。
小学生が放課後を楽しく安全に過ごせる場所として、
横浜市では
「放課後キッズクラブ」
「はまっ子ふれあいスクール」
「放課後児童クラブ(=学童)」
があると前回お話しました。
それらに加え、障害のあるお子さんは、
障害児通所支援事業が利用できる場合があります。
小学生から18歳までは、
障害児通所支援事業「放課後等デイサービス」を
受給者証を使用して
利用することができます。
「放デイ」と略して呼ぶこともあります。
学童と異なる点としては、
①ひとりひとりに合わせた療育を受けられること
②小集団の中で社会性を身につける場所であること
③家族のサポーターとしての役割を担っていること
などが特徴です。
その内容や特色は、
各事業所ごとに様々です。
個別支援計画に基づく療育プログラムや学習指導、
集団遊び、SSTなど、
障害児のためのプログラムなどが提供されています。
小学校入学と同時に、
放デイの利用を検討される場合は、
事前に放デイへ問い合わせ・見学・空き状況を確認の上、
区役所に受給者証の申請をします。
すでに児童発達支援を利用していて、
受給者証をお持ちの方は
受給者証も持参しておくと良いと思います。
放デイを探す場合、
例えば、
リタリコ発達ナビのサイトの施設情報での検索、
「施設情報>県の選択>すべての施設カテゴリ =放デイを選択」
また、「横浜市こども青少年局>障害児福祉保健課>障害児通所支援事業」のページをご参照ください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/fukushi-hoken/tuushosien.html
なお、
放デイは一日の利用人数に制限があるので、
利用したくても空きが無い場合は
キャンセル待ちとなり、
入学と同時に利用できない場合もあります。
何か問題があったときに、
柔軟に対応できるよう、
放課後を過ごす場所は
いくつか候補を持っておくと安心ですね。
お子様の発達でご心配な点がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。
現在、ご利用可能な枠がございます。
ご見学等、随時受け付けております!
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アートチャイルドケアSEDスクール横浜センター南
横浜市都筑区茅ケ崎中央51-14 ルノンセンター南2階
電話:045-507-6451
https://www.the0123child.com/sedschool/
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就学前準備~放課後の過ごし方(横浜市の場合)ーその2
その他
19/01/29 12:08