※2018年8月に掲載した記事を引用しています
ブログをご覧いただきありがとうございます。
SEDスクール横浜センター南です!
さて、今回は
「感覚・運動リズムの調整」についてお話しようと思います。
人の感覚には五感に加えて、
固有受容覚と前庭覚といった7つの感覚があります。
「固有受容覚」とは、
手足の状態や筋肉の伸び縮みや関節の動きを
感じる感覚のことです。
この感覚は、手足の動きのコントロールや力の調整をします。
「前庭感覚」とは、
重力と関係する感覚。
身体の動きや傾き、スピードを感じる感覚のことです。
これらの7つの感覚から
たくさんの情報が
脳に向かって送り込まれているにもかかわらず、
必要な刺激だけを大脳に送り込むことができます。
このように感覚を整理したりまとめたりすることを
「感覚統合」といいます。
うまくいかないと、
姿勢が崩れたり、うまく道具を使えなかったり、
力加減が分からなかったり、
さまざまな行動が見られます。
また、声の大きさの調整ができない、
人との距離感がつかめないなど、
社会性のつまずきにもつながります。
SEDスクール横浜センター南では、
吊り具(スイング)やボールプール、トランポリンなど
さまざまな感覚調整遊具を使って遊びながら、
感覚・運動リズムの調整を促す支援を提供しています。
施設の見学や遊具の体験等、
お気軽にご連絡ください。
お待ちしております!
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アートチャイルドケアSEDスクール横浜センター南
横浜市都筑区茅ケ崎中央51-14 ルノンセンター南2階
電話:045-507-6451
https://www.the0123child.com/sedschool/
感覚・運動リズムの調整
支援・教具の紹介
20/08/20 16:34