みなさん、こんにちは!
児童発達支援のブログです
すっかり秋の気配が近づいてきましたね。今日も元気いっぱいの子どもたちと、心温まる素敵な時間を過ごしました。
今回は、子どもたちのステップアップの瞬間と、私たちが大切にしている「療育のこだわり(技法)」をたっぷり交えてお届けします!
自由遊び&お稽古:甘えん坊タイムから、驚きの集中力とコミュニケーションへ!
朝、お部屋に到着すると、少し寂しかったのか「先生、だっこ〜」と指導員に甘えん坊モードになるお友だちの姿が
まずは大好きな「ふれあい遊び」で、指導員と1対1でスキンシップをたっぷりとり、心の安心タンクをいっぱいに満たしました。心がポカポカに落ち着くと…なんと自らスイッチを切り替えて、文字のお稽古に集中して取り組み始めました!✏️
【ここが療育の技法!】
文字の「はらう」という繊細な筆使いに少し苦戦する様子が見られたため、「オノマトペ(擬音)による聴覚的プロンプト」を活用しました。
ホワイトボードで書き順を視覚的に確認したあと、指導員が「しゅー、はらい!」とリズムに合わせて声をかけると、お友だちも「しゅー、はらい!」と可愛く復唱!声を出すことで手の動きが連動し、とっても上手に文字を書き進めることができました✨
さらに自由遊びの時間には、素晴らしい言葉の成長も!
「〇〇先生、だるまさんころんだ、やろう!」と、しっかり「3語文」を使って自分のやりたい遊びを伝えることができたのです!
途中から別のお友だちが「〇〇さんどこ〜?」と入ってくると、パッと指をさして「ここ〜!」と笑顔で教えてあげる場面も。指導員や周りのお友だちとの言葉のキャッチボール(コミュニケーション能力)がどんどん増えていて、スタッフ一同、胸が熱くなりました
別のお友だちは、おもちゃの線路や車を広げて、自分だけのミニ街づくりに没頭!
かくれんぼをしているお友だちを見つけて「あそこに隠れてるよ!」と教えてあげたり、隠れるのをそっとお手伝いしてくれたり…!「見つかっちゃうかな?ドキドキ…!」とお友だちと顔を見合わせてクスッと笑う、微笑ましい絆が見られました。
【ここが療育の技法!】
そんな中、楽しそうなオモチャに引き寄せられてお友だちが近づいてくると、自分のテリトリーに入られたように感じてしまい、「やめて!こないで!」と大きな声を出してしまう場面も。
ここで大切なのは「感情の受容と代替行動の提示」です。
まずは「邪魔されたくなかったんだよね」と気持ちに寄り添い、落ち着いたところで「どうすればいいかな?」と一緒に考えました。すると、ハッと気づいて、自らお友だちの元へ歩み寄り、「半分使ってどうぞ!」とオモチャをシェアすることができたのです!相手への譲り合い(社会的スキルの獲得)ができた、大きな成長の瞬間でした✨
午前の活動:みんなで挑戦&応援!「ボール仕分けゲーム」!
午前の集団活動は、色のついた輪っかと同じ色のボールを素早く仕分けるゲームです!
最初は「あれ?どっちかな?」と、たくさんの色を前にして少し戸惑う姿もありました。
【ここが療育の技法!】
ここでは「スモールステップ法」と「視覚・聴覚のダブルサポート」を用いて取り組みました。
まずはゆっくり1つずつ手本を示し、少しずつスピードをアップ!
脳のワーキングメモリ(作業記憶)と視覚認知がフル回転✨
「次は青!」「次は黄色!」と、瞬時にパッと判断して、見事なコントロールで次々とボールを入れていくことができました!
判断に少し時間がかかるお友だちには、指導員が「ここだよ!」とテンポよく声をかける練習を繰り返すことで、最後はシュッと素早く置くことができるようになりました!
また、自分が待っている間もお友だちの挑戦をじーっと観察。周りから「がんばれー!」と応援の声が上がると、その声に応えるように「がんばれー!おーっ!」と一緒になって一生懸命応援する、素敵なチームワークも見られましたよ❤️
午後の活動:のりとクレヨンで、世界にひとつの「どんぐり製作」
お昼からは、手先の巧緻性(器用さ)を高める秋の製作を行いました!
「いまは別のことがしたいな…」と、最初は席に座るのが少し難しかったお友だちも。
ですが、指導員が楽しそうなのりやクレヨンを持って声をかけると、「わーい!」と言いながら走って席に戻ってきてくれました。
のりを使ってどんぐりのパーツを組み立てる際、指導員が「ここに、ちょんってのりをつけてね」と伝えると、耳をすませて全集中!✨
約束の場所をしっかり確認して、はみ出さないように、そーっと丁寧につけることができました。
クレヨンで顔や模様を描く場面では、「どうやって描こうかな…」とフリーズしてしまう一幕も。
【ここが療育の技法!】
ここで登場するのが「モデリング(見本提示)」です。
指導員が隣で実際に描いて見せると、「あ、それならできる!」とイメージが湧いた様子。すぐに真似をして、生き生きとした表情のどんぐりを描き上げました!
完成した作品をお互いに見せ合いながら、「お揃いだね!」「あはは、似てるね!」と大喜び。お友だちとの共感の輪が広がり、とっても嬉しそうな笑顔で溢れていました
本日みんなが一生懸命作ったどんぐりたちは、さっそく療育室の壁に可愛く飾らせていただいております!
お部屋が一気に秋色になり、子どもたちも「あ!僕のあった!」「私のも!」と嬉しそうに眺めていますよ♩
今日も一日、お友だちとのぶつかり合いを乗り越えて優しさを分け合ったり、苦手なことに挑戦して「できた!」の自信をつけたりと、心も体も大きくジャンプした子どもたちでした。
明日もみんなの「できた!」と「楽しい!」がたくさん溢れる一日にしようね。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう〜!
#2062
児童発達支援のブログです
すっかり秋の気配が近づいてきましたね。今日も元気いっぱいの子どもたちと、心温まる素敵な時間を過ごしました。
今回は、子どもたちのステップアップの瞬間と、私たちが大切にしている「療育のこだわり(技法)」をたっぷり交えてお届けします!
自由遊び&お稽古:甘えん坊タイムから、驚きの集中力とコミュニケーションへ!
朝、お部屋に到着すると、少し寂しかったのか「先生、だっこ〜」と指導員に甘えん坊モードになるお友だちの姿が
まずは大好きな「ふれあい遊び」で、指導員と1対1でスキンシップをたっぷりとり、心の安心タンクをいっぱいに満たしました。心がポカポカに落ち着くと…なんと自らスイッチを切り替えて、文字のお稽古に集中して取り組み始めました!✏️
【ここが療育の技法!】
文字の「はらう」という繊細な筆使いに少し苦戦する様子が見られたため、「オノマトペ(擬音)による聴覚的プロンプト」を活用しました。
ホワイトボードで書き順を視覚的に確認したあと、指導員が「しゅー、はらい!」とリズムに合わせて声をかけると、お友だちも「しゅー、はらい!」と可愛く復唱!声を出すことで手の動きが連動し、とっても上手に文字を書き進めることができました✨
さらに自由遊びの時間には、素晴らしい言葉の成長も!
「〇〇先生、だるまさんころんだ、やろう!」と、しっかり「3語文」を使って自分のやりたい遊びを伝えることができたのです!
途中から別のお友だちが「〇〇さんどこ〜?」と入ってくると、パッと指をさして「ここ〜!」と笑顔で教えてあげる場面も。指導員や周りのお友だちとの言葉のキャッチボール(コミュニケーション能力)がどんどん増えていて、スタッフ一同、胸が熱くなりました
別のお友だちは、おもちゃの線路や車を広げて、自分だけのミニ街づくりに没頭!
かくれんぼをしているお友だちを見つけて「あそこに隠れてるよ!」と教えてあげたり、隠れるのをそっとお手伝いしてくれたり…!「見つかっちゃうかな?ドキドキ…!」とお友だちと顔を見合わせてクスッと笑う、微笑ましい絆が見られました。
【ここが療育の技法!】
そんな中、楽しそうなオモチャに引き寄せられてお友だちが近づいてくると、自分のテリトリーに入られたように感じてしまい、「やめて!こないで!」と大きな声を出してしまう場面も。
ここで大切なのは「感情の受容と代替行動の提示」です。
まずは「邪魔されたくなかったんだよね」と気持ちに寄り添い、落ち着いたところで「どうすればいいかな?」と一緒に考えました。すると、ハッと気づいて、自らお友だちの元へ歩み寄り、「半分使ってどうぞ!」とオモチャをシェアすることができたのです!相手への譲り合い(社会的スキルの獲得)ができた、大きな成長の瞬間でした✨
午前の活動:みんなで挑戦&応援!「ボール仕分けゲーム」!
午前の集団活動は、色のついた輪っかと同じ色のボールを素早く仕分けるゲームです!
最初は「あれ?どっちかな?」と、たくさんの色を前にして少し戸惑う姿もありました。
【ここが療育の技法!】
ここでは「スモールステップ法」と「視覚・聴覚のダブルサポート」を用いて取り組みました。
まずはゆっくり1つずつ手本を示し、少しずつスピードをアップ!
脳のワーキングメモリ(作業記憶)と視覚認知がフル回転✨
「次は青!」「次は黄色!」と、瞬時にパッと判断して、見事なコントロールで次々とボールを入れていくことができました!
判断に少し時間がかかるお友だちには、指導員が「ここだよ!」とテンポよく声をかける練習を繰り返すことで、最後はシュッと素早く置くことができるようになりました!
また、自分が待っている間もお友だちの挑戦をじーっと観察。周りから「がんばれー!」と応援の声が上がると、その声に応えるように「がんばれー!おーっ!」と一緒になって一生懸命応援する、素敵なチームワークも見られましたよ❤️
午後の活動:のりとクレヨンで、世界にひとつの「どんぐり製作」
お昼からは、手先の巧緻性(器用さ)を高める秋の製作を行いました!
「いまは別のことがしたいな…」と、最初は席に座るのが少し難しかったお友だちも。
ですが、指導員が楽しそうなのりやクレヨンを持って声をかけると、「わーい!」と言いながら走って席に戻ってきてくれました。
のりを使ってどんぐりのパーツを組み立てる際、指導員が「ここに、ちょんってのりをつけてね」と伝えると、耳をすませて全集中!✨
約束の場所をしっかり確認して、はみ出さないように、そーっと丁寧につけることができました。
クレヨンで顔や模様を描く場面では、「どうやって描こうかな…」とフリーズしてしまう一幕も。
【ここが療育の技法!】
ここで登場するのが「モデリング(見本提示)」です。
指導員が隣で実際に描いて見せると、「あ、それならできる!」とイメージが湧いた様子。すぐに真似をして、生き生きとした表情のどんぐりを描き上げました!
完成した作品をお互いに見せ合いながら、「お揃いだね!」「あはは、似てるね!」と大喜び。お友だちとの共感の輪が広がり、とっても嬉しそうな笑顔で溢れていました
本日みんなが一生懸命作ったどんぐりたちは、さっそく療育室の壁に可愛く飾らせていただいております!
お部屋が一気に秋色になり、子どもたちも「あ!僕のあった!」「私のも!」と嬉しそうに眺めていますよ♩
今日も一日、お友だちとのぶつかり合いを乗り越えて優しさを分け合ったり、苦手なことに挑戦して「できた!」の自信をつけたりと、心も体も大きくジャンプした子どもたちでした。
明日もみんなの「できた!」と「楽しい!」がたくさん溢れる一日にしようね。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう〜!
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