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(185件)

【理学療法士コラム②】座る姿勢の改善する具体的なアプローチ

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。 今シリーズでは、お子さまの『姿勢』を改善する具体的なアプローチ方法について4回に分けてお伝えさせていただいております。 前回はなぜ姿勢が崩れやすくなってしまうのか、【身体機能面】【感覚面】【環境面】この3つの原因があることをお伝えしました。 今回は【身体機能面】に対する具体的なアプローチ方法について共有します。 身体機能面の中の主な原因として、 ①力のコントロールが難しい:座っている時にどれくらいの力を入れて良いか分からない ②ボディイメージが完成できていない:自分の身体の部分(手や足など)がどこにあって、どう動かせるかが分かりにくい。 ③筋肉の柔軟性が低い:筋肉が伸びにくく、丸まった姿勢になりやすい 上記のような事が考えられます。 では、それぞれの原因に対する具体的なアプローチ方法についてお伝えします。 (どの原因に対するアプローチなのかを、アプローチ方法の後に①②③で記載しております。) •飛び石渡り①③:タオルやマットをバラバラに置き、床に落ちないようにジャンプする事で、どれくらいの力でジャンプすると目的地まで行けるかを育む。 •お尻歩き①③:足を伸ばして床に座り、お尻を交互に前に出して、少しずつ進むことで、どのように身体を動かせば前に進めるかを育む。 •ジャングルジム登りやトンネルくぐり①②③:どれくらい手を伸ばせばパイプに掴まれるのか、どれくらい身体を丸めれば身体に当たらずにくぐれるかを試行錯誤する力を育みます。 •動物真似っこ②③:ネコさんの様な四つ這い姿勢や、ゾウさんの様に手を鼻に見立てる事、フラミンゴの様に片足で立つなど、大人の見本を真似して同じ身体の姿になる事で、自分の身体がどこにあるかを意識できるように育みます。 •バランスボールで中当て①②③:転がってくるバランスボールに当たらないように逃げる事でボディイメージを育むことや、バランスボールを友だちに目掛けて投げる事で力の調節ができるように育みます。 次回は【感覚面】に対する具体的なアプローチ方法についてご提案させていただきますので、お楽しみにしてください。

LITALICOジュニア高槻教室/【理学療法士コラム②】座る姿勢の改善する具体的なアプローチ
その他のイベント
23/09/29 10:26 公開

特別プログラム【夏祭りごっこをしよう!】

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。 暑い日が続いていますが、みなさま いかがお過ごしでしょうか? 高槻教室では、毎月テーマを決めて特別プログラムを実施しています。 8月は、LITALICOワークス高槻と合同で【夏祭りごっこをしよう!】というテーマで開催しました(^^) たこ焼き、りんご飴、かき氷の中から作りたいものを2つ選び、それぞれのブースに分かれて工作を行いました。 たこ焼き作りでは 最後まで飽きることなく1人8個のたこ焼きを完成させました! りんご飴作りでは 折り紙とフィルムの色の組み合わせを自分で考えてオレンジ飴を作ったり、かき氷作りでは 色水を混ぜてオリジナルのシロップを作ったりしているお子さまもいました(^^♪ 工作が完成した後は、保護者さまにも参加していただき、夏祭りごっこをしました。 保護者さまがお子さまの作った食べ物を見て「〇〇ちゃんが作ったのはどれ?これは何味なの?」と楽しそうに話している様子や「本物みたい!おいしそう!」と褒めてくださる様子も見られました(^^) 特別プログラムは不定期で開催しています! 教室に案内を掲示しますので、ご興味ある方はぜひお声がけください♪

LITALICOジュニア高槻教室/特別プログラム【夏祭りごっこをしよう!】
特別プログラム
23/09/27 15:09 公開

【理学療法士コラム①】座る姿勢の改善する具体的なアプローチ

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。 今回は、お子さまの『姿勢』を改善する具体的なアプローチ方法について、シリーズでお伝えさせていただきます。 こんなことでお悩みではありませんか? •背中が丸まった姿勢で、お絵描きなどの机上動作をしている。 •片肘を付いて、食事をしている。 •よく足をイスや机に上げて座っている。 •イスに座って、後方へ傾けたり戻したりとカタカタしている。 •机に突っ伏して過ごす事が多い。 お母さま、お父さまから、良い姿勢になるようにお伝えされて、その時は良い姿勢になっても長続きすることは難しいのではないでしょうか? 今シリーズでは、良い姿勢で座る事が難しい原因3つの紹介と、それぞれの具体的なアプローチ方法をご紹介する、計4回のシリーズでお伝えさせていただきます。 まず今回は、【良い姿勢で座る事が難しい原因3つ】についてです。 姿勢が崩れやすいのは体幹の筋力が不足していることが原因と、よく耳にされる事があると思いますが、実は就学前までのお子さまの筋力は、大きく差はないと言われています。 そのため、体幹の筋力トレーニングをすれば一概に姿勢が良くなるという訳ではないと考えられます。 ではなぜ姿勢が崩れやすくなってしまうのでしょうか? 原因として、3つ考えられます。 【①身体機能面】【②感覚面】【③環境面】 簡単にそれぞれの原因についてお伝えさせていただきます。 【①身体機能面】 •力のコントロールが難しい:座っている時にどれくらいの力を入れて良いか分からない。 •筋肉の柔軟性が低い:筋肉が伸びにくく、丸まった姿勢になりやすい。 •ボディイメージが完成できていない:自分の身体の部分(手や足など)がどこにあって、どう動かせるかが分かりにくい。 【②感覚面】 •感覚が鈍感:筋肉が今どれくらい伸びているのか、関節がどれくらい曲がっているかが分かりにくいため、より感覚を求めてイスをカタカタするなどよく動いてしまう。 •感覚が過敏:人より物音が大きく聞こえやすかったり、黒板などでどこを見たら良いか分かりにくかったりで、何に注目して良いかわからずキョロキョロしてしまう。 【③環境面】 イスや机の高さがあっておらず、丸まった姿勢になってしまう。 机の上で行っている課題があまり好きではない。 上記のような原因が考えられます。 今後、このような原因に対する具体的なアプローチ方法についてご提案させていただきますので、お楽しみにしてください。

その他のイベント
23/09/27 15:08 公開
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