こんにちは！久しぶりの秋晴れ、教室にも綺麗な光が溢れています。
本教室では、利用者のみなさまに、お子さんたちにおすすめしたい、絵本やおもちゃの寄付を募っております。
今日も素敵な絵本をいただきました。
O様、ありがとうございます！
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絵本はよい教材でもあります。
先日は、４歳になったばかりのKくんが、かがくいひろしさんの「だるまさん」シリーズを夢中でめくっていました。
愛嬌のあるだるまさんが左右に踊りながら、だるまさん「の」、だるまさん「が」、だるまさん「と」、と単純な名詞を組み合わせたページが続きます。
最近、急にことばが出始めたKくんは、一生懸命「だ・る・ま・さ・ん・の」をリズム良く読み上げ、「け！」と指差しして大笑い。
指導員もリズム良く読みながら、大笑い。
どんどんと、楽しそうにスムーズに読めるようになってゆく姿に感動しました。
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お母さんや指導員の読み聞かせは、まだお話しがわからない、文字が読めないから…と開いていなかった絵本を、宝ばこに変えてしまいます。
ことばのリズムを楽しみ、"てにをは"などの助詞を生き生きとした場面から学び取り、語彙を増やします。
ほんの少しの時間でも、読み聞かせの声色を聞いたり、様々な色や形をみる体験を通して、お子さんひとりひとりの身近なものや出来事を認識することに繋がり、好奇心を引き出すこともあります。
何より、楽しさや嬉しい体験から、発声や発語を促し、心を耕してゆけたらと考えています。

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平日に、ご利用いただける枠が若干ございます。
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