ムー・インターナショナルスクールIIでは先日紙飛行機大会をしました。
小中学生、と指導員の大人。
みんなで紙飛行機を作って飛ばしました。
なんだか、紙飛行機大会って「こどもは紙飛行機飛ばすのが好き」みたいな安直なイメージでやってるきがして、子供をバカにしているような気持にさえなる気がするんですね。
もちろん、長く飛ぶ紙飛行機の折り方を調べる、紙飛行機を折る、より遠くへ飛ぶように試行錯誤する、飛ばし方を工夫する、って一つ一つの工程に思考行動や手先の動かし方の訓練、体の動かし方の訓練、集団でライトに競争しあう一種の集団行動の練習、など紙飛行機大会を肯定するための理由付けというか理屈はちゃんとあるともおもうんです。
ただもっと、今の令和の時代を生きる子供に則したアクティビティはあるのではないかという疑問が消えないんですね。
で、実際紙飛行機大会が始まってみて、
めっちゃ盛り上がります。
令和の子供達盛り上がりまくり。
ギネスで一番飛ぶ紙飛行機とかの折り方までしらべてきてめちゃくちゃ盛り上がりまくり。
もう途中からサーキュレーターとか扇風機を出してきて上昇気流とか作っちゃったりして難易度上げて騒ぎまくり。
先入観ってわからないものですね。
夏空と紙飛行機
教室の毎日
23/07/25 12:27